公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

新井正昭が引退するようだ

2011-11-17 21:19:17 | 競輪
1976年の日本選手権で逃げ切り優勝を果たした新井正昭(しんい まさあき)が、21日開幕の千葉FIIを最後に現役を引退するとか。

新井剛央 父引退の日にV報告を/小田原(日刊スポーツ)

思えば、千葉というと、新井がダービーで逃げ切り優勝を果たした地でもある。その思い出の地で引退か・・・

2009年には、55歳の年齢で川崎のA級チャレンジ戦で優勝し、話題になったことも。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月17日の優勝戦・重賞結果

2011-11-17 21:04:03 | 各日の公営競技
・競輪

和歌山

A級 飯塚隼人 311

A3 竹村達也 431

・競艇

児島 キングカップ(GI) 田中信一郎 22341111

トップスタートを決めた田中がインから押し切り。

江戸川 ダイヤモンドカップ(GI) 田村隆信 5111111

インから田村が押し切る。

桐生 大嶋一也 2224112211

多摩川 林美憲 2312123111

・地方競馬重賞

門別 道営記念 ショウリダバンザイ

名古屋 東海菊花賞 エイシンフレンチ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酷かもしれない

2011-11-17 09:48:40 | 競輪
「素人」って何だ?のコメントの中で、元選手とおぼしき人が、客が知っているようなレース分析ですら分からない、という話があった。

私が思うに、(元)選手だからこそ、案外分からないことが少なくないのかもしれない。

話は変わるが、この間ぼんやりと、過去の記事を見ていたところ、〇〇〇先生が以前、

『鎖骨、折ってみるか?』

という内容のコメントをしていた記事をみつけた。

ま、私は鎖骨は折ったことはないんだけど、自転車ではえらい目に遭ったことが何度かある。

小学生のとき、急坂の雨走路を下るときに頭から転倒し、額に11針縫う怪我を負った。今でもうっすらと跡が残っている。また、2度ほど車に当てられたことがある。1回目は松下電器の本社前だった。幸い、2回とも先に尻から落ちたこともあってか、怪我はなかったんだが。さらに、淀川の河川敷を走っていたところ、丁度大阪工大あたりの付近で、急に飛び出してきた子供とぶつかり、前方から落ちて手の甲に裂傷を負ったが、これも今でもうっすらと跡が残っている。

だからではないが昔、「大量落車Weekly」なんてやったことあったけど、これはある意味、私のようなことになってほしくない、という「願望」が込められていたのかもしれない。

さて話は戻るが、思うに、競輪選手って、意外と「横から」レースを眺める機会ってないんじゃないかな。

よって、客ならば分かっていることでも、案外分かってないというケースだってひょっとするとあるかもしれない。

今、競輪中継の解説というと、元選手が出演するケースがほとんどだが、こんなことを言うのは何だが、気合だとか、精神論だとかいったことが先走って、ちゃんとレース分析ができていない人も中にはいる。逆に言うと、古い話になるが、「ただの作家に過ぎない」寺内大吉さんや、デイリースポーツ大阪の競輪担当だった、井上和巳(月刊競輪のコラムでは、井川知久のペンネームで登場)さんのほうがはるかにわかりやすかったように思う。

そんな中、名選手だった福島正幸さんは言うことはかなり厳しかったけど、選手の心理もうまく説明されていて非常にわかりやすかった。福島さんのような人が出てくることを願う次第。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする