TOOL4より
平成23年11月15日
四日市記念の最終日は移動先の防府で観戦。大問題は9R、前日のコメントは確かに柴崎俊光が後輩の坂口晃輔より前で頑張り坂口は後で仕事しますだったのに、いざ本番では私が始めに想定した通り後輩が前で先輩が後。これでは何のためのコメント取材だったのか。こゝ四日市は顔見せでさえ画面のテロップで「顔見せの並びと本番は異なる事がありますから、あしからず」と流れてる事を考えたら、コメントと違う走りをしても罪悪感はゼロ。ならば必死に成って宣伝してる前売りは即刻止める事。そして顔見せも共に戻し、一列棒状(車番通り)にして、作戦面のコメントは厳禁にすべき。そうしないとファンはこの一戦だけでも競輪を見限ったと思います。
上記の話については「賛成」としておこう。
ま、いつものごとく、事前コメント厳禁、ってやつだろ。
それでいいじゃない。
もっとも、「競輪はラインだ!」という固定観念がいまだはびこっているので、これをブレイクダウンする必要性があるけど、要はライン云々にこだわる必要性さえなければ、事前コメントの廃止は、選手にとっても好都合だしね。
よし!やれ!
平成23年11月15日
四日市記念の最終日は移動先の防府で観戦。大問題は9R、前日のコメントは確かに柴崎俊光が後輩の坂口晃輔より前で頑張り坂口は後で仕事しますだったのに、いざ本番では私が始めに想定した通り後輩が前で先輩が後。これでは何のためのコメント取材だったのか。こゝ四日市は顔見せでさえ画面のテロップで「顔見せの並びと本番は異なる事がありますから、あしからず」と流れてる事を考えたら、コメントと違う走りをしても罪悪感はゼロ。ならば必死に成って宣伝してる前売りは即刻止める事。そして顔見せも共に戻し、一列棒状(車番通り)にして、作戦面のコメントは厳禁にすべき。そうしないとファンはこの一戦だけでも競輪を見限ったと思います。
上記の話については「賛成」としておこう。
ま、いつものごとく、事前コメント厳禁、ってやつだろ。
それでいいじゃない。
もっとも、「競輪はラインだ!」という固定観念がいまだはびこっているので、これをブレイクダウンする必要性があるけど、要はライン云々にこだわる必要性さえなければ、事前コメントの廃止は、選手にとっても好都合だしね。
よし!やれ!
座禅廃止、の代わりに?
のコメントの中で気になったんだけど、「素人じゃあるまいし」とか、素人が口を叩くな、みたいな意見があったな。
じゃ逆に、「競輪に素人は入ってくるな」、ってことを言いたいんだな。
しかしながら、「競輪玄人」と呼べる人間って、果たして今、どれだけいるというのか?
私自身は別に競輪選手の経験があるわけでもないし、自転車の選手として競技大会に出たことだってない。しかしながら競輪というものを知ったのは約30年近く前になる。つまりは、「未成年」のときからなんだけど、それでも、ただの「一応援団員」程度に過ぎないから「素人」なんだろうね、きっと。
さらに言うと、競輪をやりたいと思ったところで、
「競輪は素人はやってはいけないんですか」「ああ、そうですか、ではさようなら。」
で、今は終わっちゃうんじゃないの?
逆に言うと、中央競馬の第二次ブームなんて、明らかに「素人」の流入ばかり目立ったよね。ところが、どちらかというと「玄人」が作り出した感のあるハイセイコーブーム(第一次ブーム)よりも長く続いたのはなぜ?
Jリーグブームだって、サッカー経験者だけが主導となって作り上げたブームではなかったよな。しかもその後、Jリーグは曲がりなりにも人気は定着していった。
ところで、〇〇〇先生も以前、
『創世記の競輪というと、選手は「ド素人」ばかりだったのに爆発的人気となった。それはなぜ?』
って私に向かって質問をぶつけていたよな。
ということは、競輪だって最初は「ど素人集団」が作り上げたものなんだろ。
今の競輪、というか、随分前から競輪というと、競輪独特の慣習を知ろうとしない奴はやらなくていい、みたいな風潮があるけど、そうした風潮を振りかざせば振りかざすほど、いわゆる、長年客だった人までもが離れていっているような気がしてならない。
つまりは、素人風情に浸りすぎるのは確かによくないことだが、素人に相手にされない業界は、業界そのものが衰退してしまう、ってことなんじゃないの?
競輪が風前の灯火から脱却するためには、その点から改善していくしかない。できなければもう「おしまい」だろうね。
のコメントの中で気になったんだけど、「素人じゃあるまいし」とか、素人が口を叩くな、みたいな意見があったな。
じゃ逆に、「競輪に素人は入ってくるな」、ってことを言いたいんだな。
しかしながら、「競輪玄人」と呼べる人間って、果たして今、どれだけいるというのか?
私自身は別に競輪選手の経験があるわけでもないし、自転車の選手として競技大会に出たことだってない。しかしながら競輪というものを知ったのは約30年近く前になる。つまりは、「未成年」のときからなんだけど、それでも、ただの「一応援団員」程度に過ぎないから「素人」なんだろうね、きっと。
さらに言うと、競輪をやりたいと思ったところで、
「競輪は素人はやってはいけないんですか」「ああ、そうですか、ではさようなら。」
で、今は終わっちゃうんじゃないの?
逆に言うと、中央競馬の第二次ブームなんて、明らかに「素人」の流入ばかり目立ったよね。ところが、どちらかというと「玄人」が作り出した感のあるハイセイコーブーム(第一次ブーム)よりも長く続いたのはなぜ?
Jリーグブームだって、サッカー経験者だけが主導となって作り上げたブームではなかったよな。しかもその後、Jリーグは曲がりなりにも人気は定着していった。
ところで、〇〇〇先生も以前、
『創世記の競輪というと、選手は「ド素人」ばかりだったのに爆発的人気となった。それはなぜ?』
って私に向かって質問をぶつけていたよな。
ということは、競輪だって最初は「ど素人集団」が作り上げたものなんだろ。
今の競輪、というか、随分前から競輪というと、競輪独特の慣習を知ろうとしない奴はやらなくていい、みたいな風潮があるけど、そうした風潮を振りかざせば振りかざすほど、いわゆる、長年客だった人までもが離れていっているような気がしてならない。
つまりは、素人風情に浸りすぎるのは確かによくないことだが、素人に相手にされない業界は、業界そのものが衰退してしまう、ってことなんじゃないの?
競輪が風前の灯火から脱却するためには、その点から改善していくしかない。できなければもう「おしまい」だろうね。
TOOL4より
平成23年11月14日
初日は名審判と思ったけど、2日目は幾らルールに従ったとは言え、別にレース形態に支障を来たした訳でもない内抜き行為で、山口大助・三槻智清・平田崇昭を失格にするとは。選手3人は「生活が懸ってるでしょう」の怒り。ルールと言っても早く改善しなければいけないものなら、物議を醸す事を承知で見過ごして、上部団体と闘って欲しかったもの。
12日の四日市記念のことだな。
8レース、6 山口大助が内圏線踏切りで失格。
8レース結果
ま、これまで何度も同じことを言っているけど、リプレイを見れば「はっきりと失格と分かるプレー」、と審判に言われるだろうな。
免責事項について
(1) 自転車故障又は身体負傷により、正常な走行が困難と認められる走行で、かつその走行以外に方法がなかった場合
(2) 前走する選手の急激な速度の低下による追突の危険を避けた走行で、かつその走行以外に方法がなかった場合
(3) 落車した選手を避けた走行で、かつその走行以外に方法がなかった場合
(4) 他の選手の妨害行為若しくは危険行為又は相当のあおりを受けたことにより、衝突又は接触を避けた走行で、かつその走行以外に方法がなかった場合
(5) スピード不足、カントの関係によるズリ落ち又は雨天時のスリップによる走行で、かつその走行以外に方法がなかった場合
(6) 前(1)から(5)以外の事由により、一時的に内圏線を踏み切ったが、その後急激に速度を低下させ、内圏線の外側に復した場合
以上、(1)〜(6)の要件を満たした場合に限り免責となるが、山口の場合、「スプリンターレーン内」にいた9の内側から抜いただろ。だったらダメじゃん。
10レース、2 三槻智清と3 平田崇昭が、内側追抜きで失格。
10レース結果
これについては、いわゆる「九州ライン」は、三槻 - 平田 -4 坂口樹隆の並びとなっていたが、坂口だけは失格とはなっていない。
リプレイを見ればわかるが、5 - 7 - 8と並んでいた東のラインが、稲垣以下の中近ラインに突っ張り切られて外に浮く格好となったジャンの地点で、三槻は4番手を取りに中近ラインを追走したところ、平田共々内圏線内側に入り込んで前団にいた形の東のラインを抜いたため失格。しかし坂口はきっちりと「スプリンターレーン内」を走行していたため、当然のことながら「セーフ」である。
えっ?こんなこと言ってもいいの?
物議を醸す事を承知で見過ごして、上部団体と闘って欲しかったもの
闘ってもいいけど、
「審判の判定はルール通りだ!」
と言われるばかりか、後でキツーい「お灸」が待っているだけだと思うけど。
平成23年11月14日
初日は名審判と思ったけど、2日目は幾らルールに従ったとは言え、別にレース形態に支障を来たした訳でもない内抜き行為で、山口大助・三槻智清・平田崇昭を失格にするとは。選手3人は「生活が懸ってるでしょう」の怒り。ルールと言っても早く改善しなければいけないものなら、物議を醸す事を承知で見過ごして、上部団体と闘って欲しかったもの。
12日の四日市記念のことだな。
8レース、6 山口大助が内圏線踏切りで失格。
8レース結果
ま、これまで何度も同じことを言っているけど、リプレイを見れば「はっきりと失格と分かるプレー」、と審判に言われるだろうな。
免責事項について
(1) 自転車故障又は身体負傷により、正常な走行が困難と認められる走行で、かつその走行以外に方法がなかった場合
(2) 前走する選手の急激な速度の低下による追突の危険を避けた走行で、かつその走行以外に方法がなかった場合
(3) 落車した選手を避けた走行で、かつその走行以外に方法がなかった場合
(4) 他の選手の妨害行為若しくは危険行為又は相当のあおりを受けたことにより、衝突又は接触を避けた走行で、かつその走行以外に方法がなかった場合
(5) スピード不足、カントの関係によるズリ落ち又は雨天時のスリップによる走行で、かつその走行以外に方法がなかった場合
(6) 前(1)から(5)以外の事由により、一時的に内圏線を踏み切ったが、その後急激に速度を低下させ、内圏線の外側に復した場合
以上、(1)〜(6)の要件を満たした場合に限り免責となるが、山口の場合、「スプリンターレーン内」にいた9の内側から抜いただろ。だったらダメじゃん。
10レース、2 三槻智清と3 平田崇昭が、内側追抜きで失格。
10レース結果
これについては、いわゆる「九州ライン」は、三槻 - 平田 -4 坂口樹隆の並びとなっていたが、坂口だけは失格とはなっていない。
リプレイを見ればわかるが、5 - 7 - 8と並んでいた東のラインが、稲垣以下の中近ラインに突っ張り切られて外に浮く格好となったジャンの地点で、三槻は4番手を取りに中近ラインを追走したところ、平田共々内圏線内側に入り込んで前団にいた形の東のラインを抜いたため失格。しかし坂口はきっちりと「スプリンターレーン内」を走行していたため、当然のことながら「セーフ」である。
えっ?こんなこと言ってもいいの?
物議を醸す事を承知で見過ごして、上部団体と闘って欲しかったもの
闘ってもいいけど、
「審判の判定はルール通りだ!」
と言われるばかりか、後でキツーい「お灸」が待っているだけだと思うけど。