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ルーマニアのやり直し大統領選挙:ジョルジェスクの立候補認めず

2025-03-10 11:38:05 | 政治経済問題
ルーマニア SNS活用し躍進 ロシア寄り主張の候補 立候補認めず NHK 2025年3月10日 10時25分

ことし5月、大統領選挙がやり直される東ヨーロッパのルーマニアで、去年の選挙でSNSを活用して躍進したロシア寄りの主張を掲げる候補の立候補が認められず、今後、支持者の反発が広がることも予想されます。

ルーマニアでは、去年11月の大統領選挙でそれまで無名だったロシア寄りの主張を掲げるジョルジェスク氏が、SNSのTikTokを活用し決選投票に進みました。

しかし、政府がロシアが選挙に介入した可能性やジョルジェスク氏の選挙戦に親ロシア感情を広めようとする勢力などが関与したと指摘し選挙は無効となり、ことし5月にやり直されることが決まっています。

ジョルジェスク氏はこの選挙にも立候補を届け出ていましたが、9日当局は立候補を認めませんでした。

詳しい理由は明らかになっていませんがジョルジェスク氏はSNSに「世界中の民主主義にとって打撃だ」と投稿し反発しています。

ジョルジェスク氏は既存政党への不満を抱く有権者から支持を集めていて、9日には当局の判断に抗議する数百人の支持者が警察ともみ合いになり、今後反発が広がることも予想されます。

ルーマニアの大統領選挙をめぐっては、アメリカのバンス副大統領やトランプ政権で要職を務めるマスク氏も選挙を無効としたことを批判していて、マスク氏はジョルジェスク氏の立候補が認められなかったことを受け9日も「これはおかしい」とSNSに投稿しました。
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