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横断歩道は、コスト削減などのため、2024年から、白線と白線の間隔を従来より広げられるようになりましたが、視覚障害がある人からは横断歩道が見えにくくなり不安だという声が出ています。

2025-03-07 09:27:27 | 交通系問題
白線の幅広げた横断歩道 愛知でも 視覚障害ある人から不安の声 NHK 2025年3月6日 19時07分

横断歩道は、白線の塗り直しにかかるコスト削減などのため、去年から、白線と白線の間隔を従来より広げられるようになりましたが、視覚障害がある人からは横断歩道が見えにくくなり不安だという声が出ています。愛知県では初めての導入に合わせて、警察が障害者がある人たちの意見を聞きました。

横断歩道の白線の間隔は、塗り直しのコスト削減などのため、去年7月から、これまでのおよそ2倍の90センチにまで間隔を広げられるようになりましたが、視覚障害がある人からは横断歩道が見えにくくなり不安だという声が出ています。

愛知県では、間隔を広げた横断歩道が3か所に整備され、6日、犬山市で、警察が、視覚障害がある6人に歩いてもらって意見を聞きました。

新しい横断歩道は、視覚障害者の安全のため、「エスコートゾーン」と呼ばれる誘導ブロックや、信号が青になったことを音声で知らせる装置が設置されていることが条件とされています。

参加した人たちは、初めて渡る横断歩道について、それぞれ感じた意見を警察に伝えていました。

弱視の障害がある愛知県小牧市の水谷直美さんは、「横断歩道の始まりが分かりづらいと思いました。最初は不安でしたが、違和感なく渡ることができました」と話していました。

愛知県警察本部交通規制課の橋本博史次長は、「今回の意見をできるだけ反映した安全な横断歩道の整備を進めていきたい」と話していました。
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