公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

豊田章男:「政治色も強くなったし、こういう形でいいのかとずっと疑問に思っていたのが契約どおりにやめる理由だ」 → IOCのスポンサー契約2024年内終了

2024-09-26 23:39:21 | オリンピック問題と話題
トヨタ IOCのスポンサー契約年内終了へ IPCとの契約も更新せず NHK 2024年9月26日 18時01分

トヨタ自動車は、IOC=国際オリンピック委員会と結んでいた最高クラスのスポンサー契約を更新せず、年内で終了することを明らかにしました。
また、IPC=国際パラリンピック委員会との契約も更新しないということです。

これは、トヨタ自動車の豊田章男会長が26日に自社メディアで明らかにしました。

トヨタは、2015年3月にIOCと、1つの業種につき世界で1社に限られる最高クラスのスポンサー契約を結びました。

この契約によってトヨタは自社製品や広告にオリンピックのシンボルマークを使用してきたほか、選手の移動などに使う車両を提供していました。

契約期間はことし12月末までの10年間でしたが、トヨタは契約を更新しないということです。

また、IPC=国際パラリンピック委員会とのスポンサー契約についても年内で終了するということです。

アスリートへの支援は続ける方針で、今後はトヨタの財団法人「トヨタモビリティ基金」を通じて、パラスポーツの用具開発などを行っていきたいとしています。

豊田会長は自社メディアで「政治色も強くなったし、こういう形でいいのかとずっと疑問に思っていたのが契約どおりにやめる理由だ。用具開発などの活動を継続していくことが、結果的にピープル、アスリートファーストの支援になると思う」と述べました。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「DMMビットコイン」に業務改... | トップ | 「中野サンプラザ」の跡地に... »
最新の画像もっと見る

オリンピック問題と話題」カテゴリの最新記事