駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

「1」の年のダービー馬・歴史

2021-05-24 21:56:44 | G1レース編

他のところでちょっと目にした「1」の年のダービー馬の特徴?

なる

調べたら2冠馬3冠馬、多いねぇ

 

ダービー
***1年の歴史

1941:セントライト   初代3冠馬
1951:トキノミノル   無敗2冠➡ダービー後すぐ早逝「幻の馬」
1961:ハクショウ   ➡メジロオーの悲運と連闘オークス馬チトセホープ
1971:ヒカルイマイ  2冠・鬼の追い込み、騎手は田島良保(最年少ダービー騎手
1981:カツトップエース 2冠ハナ差2着はトライアル3冠馬サンエイソロン
1991:トウカイテイオー 無敗2冠+後にJCと奇跡の有馬優勝
2001:ジャングルポケット ダービー+JC・5着はクロフネ
2011:オルフェーブル  3冠・能力値は近年最強?
2021:エフフォーリア  2冠?3冠?


若手騎手の台頭

2021-05-24 17:48:13 | 競馬

昨日の時点での騎手成績を確認

 

るめ、川田・福永・松山・吉田隼・幸

その次が

横山武史34勝(5年目

鮫島克32勝(6年目

西村32勝(4年目

横山和32勝(10年目➡今年頑張って成績が大幅upしたな

 

田辺31

そして

岩田望30勝(3年目

戸崎29

菅原明29勝(3年目

和田28

泉谷27勝(2年目

三浦

石橋

デムーロ

武・・・・となっている

20位以内に7人

 

 

他にも思い浮かぶだけで

団野・富田・武藤・斎藤・松若・木幡巧・亀田・斎藤・坂井とか

 

今年のデビュー組からもすでに数人注目すべきなのが出て来てる

少し古いが「ニューウェーブ」の塊が押し寄せて来てるような・・w

割を食うのは中堅じゃなくベテラン組になって行くんじゃないか?

 

典さんにはすでに兆候が出てるし、ユタカも今年2度の「チャンス逃し」が痛かった。このせいで多分今年後半から来年以降いよいよ「次のステップ」を意識しないといけなくなるんじゃないかと少し危惧してるんだが。

 

先週だったかサイバーA の藤田氏が千葉の1才セールだったかで無茶苦茶な競りの結果D産駒を5億近くで落札して話題になったが

この馬にもしかしたら武を・・・という関係があるとかないとか

 

しかし。。。ムダ金しかも5億も使える神経が判らんw

この馬、無理

絶対無理。なんでこんな馬に5億もって誰でも思うんじゃねーの?

調べたら別人らしいが同姓同名の馬主が1970年代?存在してたみたいだが

たいして成功馬はいなかった・

ハッピープログレスだけかな、馬名は覚えている。

 

ケチ付ける訳じゃないが馬主としての姓名判断はよろしくないという事だw

アベマかサイバーで馬主登録すればわからんがw

 

余計な話が長くなったが、要するにJRA騎手の風景は間違いなく変わりつつあるって事を言いたいのだ

馬主界も昔とは意識が違ってきてるからなー。その変化は当然調教師や騎手にも影響しますわな

 


【オークスレース後コメント】ユーバーレーベン M.デムーロ騎手ら

2021-05-24 12:20:29 | G1レース編

【オークスレース後コメント】ユーバーレーベン M.デムーロ騎手ら
2021年05月23日(日) 

東京11Rの第82回優駿牝馬(オークス)(3歳GI・牝馬・芝2400m)は3番人気ユーバーレーベン(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分24秒5(良)。1馬身差の2着に2番人気アカイトリノムスメ、さらにハナ差の3着に16番人気ハギノピリナが入った。

ユーバーレーベンは美浦・手塚貴久厩舎の3歳牝馬で、父ゴールドシップ、母マイネテレジア(母の父ロージズインメイ)。通算成績は7戦2勝。

レース後のコメント
1着 ユーバーレーベン(M.デムーロ騎手)
「感動しています。本当に嬉しいです。この馬は一時期調子が良くなかったのですが、ちょっとずつ良くなっていて、今日パドックで馬を見たらこの馬に乗りたいと思いました。スタートは出たのですが、みんなが出して行っていたので、ごちゃごちゃしないように少し後ろから行きましたが、ちょっと失敗したかもしれないと思いました。ですが向正面でスムーズになって、3、4コーナーでペースが上がった時でもすごく楽に上がって行けて、直線もじりじりと伸びてくれました。前走も直線でじりじりと伸びていましたし、距離は大丈夫、問題ないと信じていました。直線は早めに先頭に立って、物見をするかもしれないので最後まで頑張ってと思っていました。本当に素晴らしい馬です。本当に幸せです」

(手塚貴久調教師)
「前走フローラステークスでは体重が減ってしまったという反省点から、調教はフラットコースでしっかりやりたいということと、それ以外は気持ち軽めの調整に終始して、馬のストレスが溜まらないように注意してきました。追い切りは先週、今週と良い動きで、デビュー以来一番の出来だったと思います。本番も楽しめるかなと思っていました。位置取りは思ったよりも後ろになりましたが、レースが流れてくれて、今になってから、あの位置取りで良かったのかなと思います。4コーナーを回ってきた時も、しっかりとした手応えもありましたし、先頭に立つのが少し早いかと思いましたので、あとはもってくれと思っていました。岡田繁幸さんにも良い報告ができるのが一番かなと思います」

2着 アカイトリノムスメ(C.ルメール騎手)
「良い競馬ができました。オークスで2着ですからね。ペースが遅く、最初はかかりましたが、そのあとはソダシの後ろでスムーズなレースができました。ラスト300mは本当によく伸びてくれました。これからまだまだパワーアップできると思うので、先が楽しみです」

(国枝栄調教師)
「ソダシを負かせればと思っていましたが、仕方ないですね。アパパネとよく似ているので段々と良くなっていく馬です。秋にはもっと良くなるでしょう。秋の目標は秋華賞で、その前に一度使うかどうかということになると思います」

3着 ハギノピリナ(藤懸貴志騎手)
「この馬の競馬に徹して、最後の4ハロンに賭けました。これ以上ないぐらいの展開で、夢も見させてもらいました。2着とほとんど差はありませんし、1着馬とも1馬身しか差はありませんでした。この舞台でこれだけやれることがわかりましたので、また大きな舞台で結果を出せるよう頑張ります。良い経験をさせてもらいました」

4着 タガノパッション(梛木孝幸調教助手)
「終いしっかり伸びてくれて、GIでもやれる力を示してくれました。中2週のローテーションは厳しかったですが、よく頑張ってくれました。折り合いも良かったですし、競馬に幅が出ました」

5着 アールドヴィーヴル(松山弘平騎手)
「今日は折り合いに専念しました。良い位置で脚を溜めて、道中はリラックスして運べました。4コーナーを勝ち馬を見ながら回り、よく伸びましたが、最後は甘くなってしまいました。体もこれから成長すると思いますし、秋が楽しみです」

8着 ソダシ(吉田隼人騎手)
「一言で言うと距離なのかもしれません。逃げ馬がいない中、外の馬も絞ってきて、展開も厳しかったです。我慢させることもやってきましたから、やはり距離の壁なのかもしれません。今まで上手くこられて、良い夢も見せてもらいましたから、一から作り直して行こうと思います。白毛馬ということもあり話題性のある馬で、期待に応えられず残念ですが、これからも応援よろしくお願いします」

(須貝尚介調教師)
「スタートは良かったのですが、(内と外)両方からこられて、1、2コーナーでずっと嚙んでいました。落ち着いたのが向正面で、そこまでの力みが最後に来たのかなと思います。今回は競馬がきつかったです。今後は馬の様子を見てオーナーと決めていきます。どこかで挽回したいです」

11着 ファインルージュ(福永祐一騎手)
「陣営が長距離に向けて馬を作ってくれました。レースでも脚を溜めながら進んで行けました。しかし、直線でゴーサインを出したら、思いの外脚が残っていなくて、伸びませんでした。馬のコンディションは良かったですし、良い挑戦もできましたので、秋にもう一度チャレンジしたいです」

13着 ステラリア(川田将雅騎手)
「よく我慢して、良い走りをしてくれました。これからさらに良くなってくると思います」

14着 クールキャット(武豊騎手)
「誰も行かなければハナもありかなと思っていました。良いペースで行けました。4コーナーで後ろを待たずに離して行こうと思ったのですが、そこから伸びてくれませんでした。調教の良さがレースで出ませんでした。残念です」


「因縁の相手」に痛快リベンジ!? 藤懸~

2021-05-24 12:08:56 | G1レース編

JRA 「因縁の相手」岩田康誠に痛快リベンジ!? 16番人気で53万馬券を演出、G1初騎乗ジョッキーが「一瞬夢を見た」大勝負とは
文=高城陽
【この記事のキーワード】オークス, 藤懸貴志, ハギノピリナ
  


 23日、東京競馬場で行われたオークス(G1)は、M.デムーロ騎手の3番人気ユーバーレーベンが優勝。3月に死去したマイネル軍団総帥・岡田繁幸氏に捧げる勝利となった。

 無敗の牝馬二冠を狙った白毛の女王ソダシが直線で伸びを欠き8着に敗れた一方で、大波乱の使者を演じたのはハギノピリナ(牝3、栗東・高野友和厩舎)だ。単勝オッズ215.4倍の16番人気という、超人気薄が3着に食い込んだことで3連複は10万9190円、3連単は53万2180円の高配当となった。

 デビュー11年目の藤懸貴志騎手は、新馬戦から手綱を取り続けて来たパートナーとの晴れ舞台。自身にとって初のG1騎乗となった大一番で抜群の存在感を見せた。

「この馬の競馬に徹して、最後の4ハロンに懸けました。これ以上ないぐらいの展開で、夢も見させてもらいました」

 勝ち馬とは1馬身差、2着とはわずかハナ差の激走に、藤懸騎手が「夢を見た」のも当然だろう。それほど藤懸騎手のここに懸ける気迫が伝わる騎乗でもあった。

 フルゲート18頭のレース。ハギノピリナはスタートを決めるも行く気はなし。徐々にポジションを下げて向こう正面では最後方から追走となった。そして、ここからが藤懸騎手のいう「最後の4ハロン」に懸けた大勝負だったに違いない。

 3コーナー手前から進出を開始すると、最後の直線で大外に持ち出し。上がり3F34秒3の末脚を炸裂させてあわやのシーンを演出した。

「クールキャットにステラリアが絡んで予想以上に前半は流れました。また、断然人気ソダシにマークが集中したため、レース全体が前掛かりだったことも大きかったです。

後方待機組が掲示板を独占したように、差し追い込み馬に流れが向いたこともフレッシュなコンビにとって追い風でしたね」(競馬記者)

 レース後に藤懸騎手が「この舞台でこれだけやれることがわかりましたので、また大きな舞台で結果を出せるよう頑張ります。良い経験をさせてもらいました」と胸を張ったのも納得の好騎乗だったといえるだろう。

 とても初騎乗とは思えない大胆な作戦を決行した藤懸騎手に対し、「粗暴な行為、発言」に及んで開催4日間の騎乗停止処分を受けた「因縁の相手」岩田康誠騎手は10番人気タガノパッションで4着。先に動いたハギノピリカの後を追うように、後方から鋭い末脚を繰り出したが、1馬身1/4及ばずに後れを取った。

 こちらも人気薄ながら健闘したものの、馬券圏内に食い込んだ藤懸騎手とは明暗が分かれる結果となった。


 

まあ、言いたくなりますわなw

藤懸は初勝利まで時間がかかったし、その後も決して順調じゃない騎手人生だが、年数を重ねるごとに腕は上がって来てる騎手だと思っている

*騎乗数は少ないが腕達者な10年騎手は結構いる*

だが、ここでこういう結果を出すとは正直驚いたのは事実(笑)

 

前に書いたように「このレース・この時だけ」という例にハマった感が強いハギノピリカだが、この先どこかで藤懸に重賞をプレゼントしてくれるレベルになれるといいね

 

 


ソダシ=父クロフネ➡秋華賞2000mは勝てるかも

2021-05-24 11:20:08 | 競馬

終わってみれば父クロフネに因る”距離の壁・血の宿命”が最初の原因みたいに言われるのは仕方が無いが

➡自分も初期の見解で記事を書いた↓

 

OGPイメージ

【桜花賞レース後コメント】など - 駄馬にも乾杯を

終わってみれば・・・ですな隼人はこの馬の力をまったく疑わず「正攻法」で堂々と乗ってたな。そしてソダシは強かった。今年の桜花賞は(も)これに尽...

【桜花賞レース後コメント】など - 駄馬にも乾杯を

 

 

OGPイメージ

ソダシ・オークスへ? - 駄馬にも乾杯を

抜粋=今後はオークス(5月23日、東京)が視野に入るが、「須貝先生が、距離(2400メートル)を考えた調教メニューを組んでくれるし、大丈夫だ...

ソダシ・オークスへ? - 駄馬にも乾杯を

 

が、その後レイナスがダービーに向かう様になった事で「他馬との力関係」重視でソダシは勝てるかもと、軌道修正したw

(ユーバーレーベンは勿論現3才牝馬では上位と思ってたが勝ち身に遅いのとデムーロの年運なんかを加味してオークスでは軽視という方向にw)

G1はマイルまで。重賞では1800mまでしか勝てていないクロフネ産駒だが、このソダシのオークス見てたら秋華賞で血の宿命?を覆す可能性は十分あると思ったが?

ソダシの秋に期待だな

*秋華賞は阪神開催*十分可能性ありだな


 

JRA白毛馬の女王ソダシは「なぜ」負けたのか!? オークス(G1)で越えられなかったクロフネ産駒の宿命、デアリングタクトが証明した無敗二冠の難易度
文=高城陽
【この記事のキーワード】オークス, ソダシ、クロフネ産駒
  

ソダシ 撮影:Ruriko.I
 23日、東京競馬場で開催された牝馬クラシック第2弾・オークス(G1)を制したのはM.デムーロ騎手の3番人気ユーバーレーベン。2着には三冠牝馬アパパネの仔アカイトリノムスメ、3着には16番人気ハギノピリナが入った3連複は10万9190円、3連単は53万2180円という大波乱となった。

 その一方で、デビューから5戦無敗で桜花賞(G1)を制したソダシ(牝3歳、栗東・須貝尚介厩舎)。最大のライバルと見られていたサトノレイナスがダービー挑戦を表明したこともあり、実績的にも抜けた存在。単勝オッズ1.9倍の断然人気を集めたが、8着に敗れた。

「距離の壁かもしれません」

 コンビを組んだ吉田隼人騎手がそう振り返った通り、距離延長への不安が現実となる結果だった。

 ソダシの父であるクロフネ産駒は過去、芝1800mの重賞で8勝を挙げながらも、芝2000m以上になると未勝利。レース前には二冠の懸かったオークスの距離・芝2400mを不安視する声も出ていた。

 

 フルゲート18頭で争われたレース。好スタートを決めたのはクールキャットだった。ソダシもこれに続いて2番手を窺う勢いで前に行く。ソダシ陣営にとって誤算があったとすれば、大外から内へ切れ込んできたステラリアだろう。

 外から内へ押し込められるような格好となったソダシは、プレッシャーを掛けられ続けたことも影響したのか、行きたがる素振りを見せる。ソダシは一旦ポジションを下げるが、外にはストライプがおり、終始馬群に囲まれる状態。

 最後の直線を6番手で迎えたソダシだが、末脚は弾けない。一度は伸びかけたものの、残り200m頃には止まってしまい、後続馬に飲み込まれてしまった。

「過去、オークスで同じくクロフネ産駒のホエールキャプチャが3着に入ったこともあり、これを実績で上回るソダシなら克服可能ではないかと考えたファンも多かったと思いますが、残念な結果となってしまいました。

差し追い込み馬が上位を独占したように、後方待機組に有利な展開でもありました。仮にスムーズな競馬が出来ていたとしても、ソダシには流れが向かなかったかもしれませんね」(競馬記者)

 無敗で桜花賞を制した今年のソダシに、昨年のデアリングタクトに続く2年連続の無敗二冠で達成の期待が大きかったことは間違いない。だが、近年でも過去には90年アグネスフローラ、91年シスタートウショウ、04年ダンスインザムードといった無敗の桜花賞馬がオークスに挑んだが二冠の壁に跳ね返されていた。

 だが、昨年達成したデアリングタクトは1957年ミスオンワード以来、63年ぶりの快挙でもあった。これがいかに難易度の高いミッションだったか伝わる今年の結果だった。

(文=高城陽)