1--マッドクール 2.5
2--エイシンスポッター4.2
3--ダノンスコーピオン7.8
4--トゥラヴェスーラ8.4 中京だ
5--ヨシノイースター11.5
6--スマートクラージュ11.7
7--ディヴィナシオン18.8
8--サンライズオネスト32.4
9--ジャスパークローネ41.3
10--サンキューユウガ46.1
11--テイエムスパーダ55.9
12--ストーンリッジ61.7
13--タイセイアベニール81.1 サイン馬
14--アビエルト133.7
京王杯スプリングCのトゥラヴェスーラ(栗東・高橋康之厩舎、牡8歳)は、直線で前がふさがって追い出せないまま。力を余しての敗戦で12着はやむをえない。その前の高松宮記念で3着、昨年の同レースでも4着になった実績は、今回のメンバーなら胸を張れるもの。ハンデ58キロでもスムーズに運べれば巻き返しは必至。
マッドクール(栗東・池添学厩舎、牡4歳)は重賞初挑戦だった2走前のシルクロードで3着。5連勝はならなかったが、続く前走の春雷Sでは決して楽ではない展開のなか、2番手から力強く抜け出し、能力の高さをアピールした。3走前の知立Sでは好位から差してV。デビューから8戦してすべて3着以内で、中京でも3勝している。58・5キロとハンデは背負わされたが有力だ。
エイシンスポッター(栗東・吉村圭司厩舎、牡4歳)=57・5キロ=は昨年9月から6戦のうち5戦で、上がり3ハロン最速をマーク。展開に左右される脚質ではあるが、しまいの爆発力はナンバーワン。2走前のオーシャンSで3着の重賞実績もある。
テイエムスパーダ(栗東・木原一良厩舎、牝4歳)は小倉で行われた昨年のこのレースを、1分5秒8の日本レコードで逃げ切った。スピードの絶対値を疑う余地はなく、開幕週の馬場は大歓迎。昨年は48キロだったが今年は55キロとハンデが鍵になりそうだが、すんなり一人旅なら、昨年の再現があってもいい。
今回と同舞台のリステッドレース淀短距離Sを勝っているスマートクラージュ(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)=57・5キロ=も得意の舞台なら好勝負になる。