駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

セントウルS情報

2023-09-05 12:43:09 | 阪神重賞

サマースプリントS最終戦という事で

※各陣営、サマーシリーズへの意気込みは昔ほどでも無くなっているような気もするがw

 

香港で生死を彷徨ったピクシーナイトが本当に復活できるのか、ここら辺である程度見えそうだな


サマースプリントシリーズ最終戦の産経賞セントウルS(GⅡ、芝1200メートル)が10日、阪神競馬場で行われる。伸び盛りの3歳馬ビッグシーザー、一昨年のスプリンターズS勝ち馬ピクシーナイトなどのスピード自慢が出走予定。1着馬にはスプリンターズS(10月1日、中山、GI、芝1200メートル)の優先出走権が与えられる。

ビッグシーザー(栗東・西園正都厩舎、牡3歳)は葵Sでひと伸びを欠いて3着。昨秋からの連勝は4でストップした。500キロを超える大型馬で休み明けが影響した印象だ。今回も3カ月ぶり。そのあたりが鍵になるが、年長馬相手でも太刀打ちできる能力があるのは間違いない。

ピクシーナイト(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)は京王杯スプリングCで少し追いづらい面がありながら8着。1年以上の長期休養明けだった高松宮記念13着から内容的にも一歩前進した。一昨年のスプリンターズS優勝馬で実績ナンバーワン。調子を取り戻せば勝ち負けだ。

アグリ(栗東・安田隆行厩舎、牡4歳)は4月の香港GⅠチェアマンズスプリントプライズ5着以来となるが、4カ月ぶりで勝ったことがあるように久々は苦にしないタイプ。阪急杯勝ちを含め【3・0・2・0】とコース相性も良く、上位を狙える一頭だ。

エイシンスポッター(栗東・吉村圭司厩舎、牡4歳)はCBC賞で6着。前有利の展開のなか、最速の上がり3ハロン33秒0をマークして後方からよく追い上げた。開幕週の馬場がどうかだが、ハイペースになれば、まとめて面倒をみるシーンも。

昨年の朝日杯FSを勝ったドルチェモア(栗東・須貝尚介厩舎、牡3歳)は初の1200メートルへの対応がポイント。昨年のニュージーランドT勝ち馬で、1年以上の休養明けだったアイビスSD6着を叩いたジャングロ(栗東・森秀行厩舎、牡4歳)、目下2連勝と勢いに乗るモリノドリーム(美浦・鹿戸雄一厩舎、牝4歳)も侮れない。


情報)紫苑S有力?

2023-09-05 12:28:50 | 中山重賞

取り敢えずの有料馬情報らしいが、

このコラムで取り上げなかった馬でも馬券になる例はいくらでもあったw

 


今週から秋競馬の開幕。9日の中山では今年からGⅡに昇格した秋華賞トライアルの紫苑S(3歳牝馬限定、芝2000メートル)が行われる。春の実績馬と夏の上がり馬が、大一番に駒を進めるべく、3枚の切符をめぐって争う一戦に注目だ。

グランベルナデット(美浦・大竹正博厩舎)は5カ月ぶりの実戦。前走忘れな草賞は好位から押し切る横綱相撲だったが、その後腸炎のためオークスは見送り休養に入った。焦らずじっくりと立ち上げられ、夏を越えて心身の充実度合が著しい。春の悔しさを晴らす走りを見せ、本番で待つ絶対女王リバティアイランドに挑戦状をたたきつける。

ヒップホップソウル(美浦・木村哲也厩舎)は前走オークスで6着。直線では鋭い反応を見せる一幕があったが、距離の影響か最後は甘くなってしまった。2ハロンの短縮は歓迎で、フラワーCで2着の実績がある中山であれば上位争いが期待できる。横山武騎手と初コンビを組む。

エミュー(美浦・和田正一郎厩舎)はメンバー中ただ一頭の重賞ウイナー。春のクラシックでは精彩を欠いたが、はまった際の爆発力は世代屈指のものがあり、フラワーCなど全3勝を挙げる中山で巻き返すを期す。力の要する馬場は大歓迎だ。

マイルを中心に使われてきたモリアーナ(美浦・武藤善則厩舎)は、初の10ハロン戦が鍵となる。同等のパフォーマンスを発揮できるようならば突き抜ける可能性も十分。未勝利戦から目下3連勝中のソレイユヴィータ(栗東・杉山晴紀厩舎)の勢いも侮れない。前走で約1年ぶりの勝利を飾ったミシシッピテソーロ(美浦・畠山吉宏厩舎)、一戦ごとに力をつけているアップトゥミー(美浦・国枝栄厩舎)なども出番がありそうだ。