駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
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それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

凱旋門賞の前哨戦が終了

2023-09-13 22:36:02 | 海外レース話題

凱旋門賞の前哨戦が終了 


【合田直弘(海外競馬評論家)=コラム『世界の競馬』】

◆愛チャンピオンSとアークトライアルをおさらい

 

 9日にレパーズタウン競馬場で、10日にカラ競馬場で「アイリッシュ・チャンピオンズ・ウィークエンド」が行われ、10日にはパリロンシャン競馬場で「アーク・トライアル・デー」が開催された。

 これをもって、10月1日にパリロンシャン競馬場で施行される第102回凱旋門賞(芝2400m)を巡る勢力分布が、ほぼ明らかになっている。

 9日のレパーズタウン開催では、10ハロンのG1アイリッシュ・チャンピオンS(芝10F)が行われ、3.75倍の1番人気に支持したファンの期待に応えて、オーギュストロダン(牡3、父ディープインパクト)が優勝を飾った。10着という不可解な大敗を喫した6週間前のG1キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(芝11F211y)とは一変し、勝負への執念を最後まで見せ続けた同馬を、レーシングポスト紙は「ヨハネによる福音書」第11章にある記述を引用し、「ラザロの復活」と形容した。

 数ある前哨戦の中でも近年、凱旋門賞との結びつきが最も強いのがアイリッシュ・チャンピオンSではあるが、オーギュストロダンを管理するエイダン・オブライエンはレース後、「次走はおそらくアメリカになると思う」とコメント。重馬場になる可能性が高いロンシャン競馬場の凱旋門賞やアスコット競馬場のチャンピオンSに向かうよりは、サンタアニタ競馬場のBCターフを狙う公算が大きいことを明らかにしたのである。

 

 凱旋門賞と同じコース・同じ距離を舞台とした前哨戦が3つ組まれていたのが、10日のパリロンシャン開催である。

 発走順が最も早かった、4歳以上によるG2フォワ賞を制したのは、2番人気のプレイスドゥカルーゼル(牝4、ロペデヴェガ)だった。昨年のアーク開催では、距離2000mの牝馬限定G1オペラ賞(芝2000m)に出走し、見事にそこを制してG1初制覇を果たしていた同馬。そのオペラ賞を含めて、ここまで制した3つの重賞は2000m-2100mで、2400mの距離を走るのは、この日が初めてだった。

 フォワ賞を制し、距離克服のメドがついたプレイスドゥカルーゼルは次走、凱旋門賞に向かうことになるようだ。

※この馬ちょっと気になる馬名だな。もしかするとするかも?

 

 一方、首差の2着に敗れたG1、2勝馬イレジン(セン6、父マンデュロ、1.6倍の1番人気)は、セン馬のため凱旋門賞の出走資格はない。

 フォワ賞に出走したプレイスドゥカルーゼルとは対照的に、初距離の2400mをこなせなかったのが、牝馬限定G1ヴェルメイユ賞(芝2400m)に出走したブルーローズセン(牝3、父チャーチル)だった。

 2歳春に制したG1マルセルブーサック賞(芝1600m)、3歳春に制したG1仏1000ギニー(芝1600m)、G1仏オークス(芝2100m)と、2100m以下で3つのG1を制している同馬。ヴェルメイユ賞でよい競馬が出来れば、現段階では未登録の凱旋門賞に追加登録して参戦の意思を表明していたのだが、残念ながら同馬はオッズ2.1倍の1番人気に応えられず、5着に敗退。同馬を管理するクリストファー・ヘッド師はレース後、次走については明言せず、その一方で「来季も現役を続ける」とのみコメントした。

 G1ヴェルメイユ賞を制したのは2番人気だったウォームハート(牝3、父ガリレオ)で、これで前走のG1ヨークシャーオークス(芝11F188y)に続く、この路線のG1連勝となった。同馬の次走に関して、管理するエイダン・オブライエン師はレース後、「3週間後にここに帰ってくることは、おそらくないと思う。アメリカのBCフィリー&メアターフが、次の目標になる」と語った。

 3つめの前哨戦、3歳馬のためのG2ニエル賞(芝2400m)は、ドイツから遠征してきた2番人気(6.2倍)のファンタスティックムーン(牡3、父シーザムーン)が、1番人気(1.5倍)に推されていたG1パリ大賞(芝2400m)勝ち馬フィードザフレイム(牡3、父キングマン)を2着に退けて優勝。アーク前哨戦3競走は、被った人気となった本命馬がいずれも敗れる波乱となった。

 ファンタスティックムーンは、7月2日にハンブルグで行われた今年のG1独ダービー(芝2400m)勝ち馬。古馬との初対戦となった前走G1ダルマイヤー大賞(芝2000m)でも、2着に健闘していた。

 ところがこのファンタスティックムーンは、現段階で凱旋門賞は未登録だ。今後について、馬主リバティ・レーシングの代表者ラーズウイルハイム・バウムガルテン氏は、「この馬は、道悪が巧い馬ではない。天気予報を見ながら、凱旋門賞への追加登録も考慮するが、むしろ、ブリーダーズCやジャパンCに興味がある」とコメントしている。

 しかし、凱旋門賞のアンティポスト・マーケットは、直前の前哨戦を使わなかった馬たちが上位を占める状況となっている。

 具体的には、8月15日のドーヴィル競馬場で行われたG2ギヨームドルナノ賞(芝2000m)を制し、デビューから継続している無敗の連勝を5に伸ばしたエースインパクト(牡3、父クラックスマン)が、オッズ3.5倍-4.33倍の1番人気。7月29日にアスコット競馬場で行われたG1キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(芝11F211y)で2度目のG1制覇を果たしたフクム(牡6、父シーザスターズ)が、オッズ6倍-7倍の2番人気となっている。

(文=合田直弘)


ああ、それとあの問題

2023-09-13 19:00:00 | 叫び他

ジャニーズ関係のCMの見直し

 

これをどうのこうの反対意見もあるようで

その前に「ジャニーズ」の名前を残す残さないを端が姦しい様だが

 

CM見直しに関しては「普通にいいんじゃないの?」

だってそもそも「ジャニーズの人気者○○」だからという冠が前提でしょ

だからその「ジャニーズの」が拙いって流れになったら大手企業としては見直して何が悪いの?って事でしょ

CMはイメージ戦略だからねぇ

 

 

なのでその「ジャニ」ネームの恩恵を受けてた人気者さんたちは、その反動を受けても

それはそれで仕方ないと思うしかない

小生はそう判断しますけどな

 

 

 

「ジャニーズ」ネームの変更とかの話は・・・・・

 

個人的には苦しくとも今は残すべきと思っとります

 

事件における影響や各方面への迷惑、そして関係者への補償など

すべて片づけてから「企業名事務所名」を変更すればよい

 

 

じゃないと途中経過があやふやになり兼ねない危惧がある

 

 

ビッグモーター事件と同じです

※しかしこのBM事案は警察や特捜の動きがありませんな

刑事事件だと思うけどね~

 

 


ハーツクライの欧州重賞勝ち馬がセントレジャー参戦

2023-09-13 17:14:25 | 海外レース話題

ハーツクライの欧州重賞勝ち馬がセントレジャー参戦

 

ハーツクライを父に日本で生まれたコンティニュアス(牡3)が、16日土曜に行われる3冠競走のG1英セントレジャー(ドンカスター、芝2920メートル)に出走します。

先週のG1愛チャンピオンSで復活ののろしを上げたオーギュストロダンは、ディープインパクトと交配した母のロードデンドロンが母国に戻って出産したアイルランド産馬ですが、コンティニュアスはG1牝馬メイビーの全妹となる母フラッフが、日本に長期滞在して産んだ日本産馬です。

メイビーの息子のサクソンウォリアー(英2000ギニーなどG1・2勝、現種牡馬)とはいとこ同士になるコンティニュアスは、昨年8月にデビュー勝ちして、2戦目にG3トーマスブライアン賞(芝1600メートル)に優勝。クラシック候補となって今年2戦目にフランスに遠征し、G1仏ダービー(芝2100メートル)に挑みました。

仏ダービーは現在、凱旋門賞の前売り1番人気エースインパクトの8着でしたが、その後は6月のG2キングエドワード7世S(芝2400メートル)で2着、8月のG2グレートヴォルティジュールS(芝2400メートル)では最後方から豪快に伸びて2着に3馬身3/4差をつける完勝で、英セントレジャーの最有力候補に浮上しました。

ライバルの筆頭は、ここまで4戦3勝ながら前走で3着に退けているグレゴリー(牡3、父ゴールデンホーン)、それにチャールズ国王とカミラ王妃の持ち馬で、重馬場のG3ゴードンS(芝2400メートル)を差し切ってスタミナのあるところを披露したデザートヒーロー(牡3、父シーザスターズ)あたりです。

コンティニュアスは今年3月に天国に旅立った父が、現役時に取り逃した欧州G1タイトル(06年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドS3着)を、つかむシーンが見られそうです。【ターフライター・奥野庸介】(ニッカンスポーツ・コム/極ウマコラム「ワールドホースレーシング」)

 


ハーツクライの日本調教馬からはまだ「欧州重賞勝ち」は出ていなかったと思うが

この馬の事は聞いていた

 

英セントレジャーは3冠レースカテゴリーだが近年は重みを失ってしまってる

しかし英クラシックレースなのは間違いないだろうし、ディープ産駒に続いてほしいね

 

 


原優介に「怪我の功名ラッキー?」

2023-09-13 16:54:54 | 競馬

原優介に「怪我の功名ラッキー?」

 


負傷離脱していた関東の若手ジョッキー、原優介騎手(23)が13日、美浦トレセンで調教騎乗を再開しました。

8月20日の新潟2Rでレース中、向正面で騎乗馬が内ラチへ逃避。衝突時に左足の親指と甲を骨折してしまいました。4年目の今年は9月13日現在で20勝をマーク。2年目の16勝を早くも上回り、勢いに乗っていた矢先のアクシデント。持ち前の明るさにも多少陰りが見えるかな、と思いましたが・・・。

「今週からレースにも復帰させてもらいます。今日は3頭の調教に乗って、明日、あさっても乗らせてもらいます。けがをした後は理学療法士の方とすぐにリハビリを始めて、どんどん動かしていきました。バイクもこいでいましたし、ずっと運動していました。思ったよりも足の状態がよくて全然大丈夫です!」。

いつものようにハキハキと柔らかい表情で報道陣に対応し、こちらの心配も取り越し苦労に終わりました。

聞けば休養中、栗東トレセンに足を運び、今年2月に騎手を引退した福永祐一技術調教師にアドバイスをお願いしたそうです。

「スタートの技術について教えてもらいました。ゲート内での駐立や2、3歩目のアプローチなど細かく分かりやすく教えていただきました。今までは自分で考えすぎていた面もあったので、考え方もパワーアップできました。復帰してすぐに体現できるように頑張りたいです」。

目を輝かせながらうれしそうに話す様子には、充実ぶりがにじんでいました。

馬も休養中の成長度合いで差がついていくように、人間もいかに時間を有効活用するかが飛躍への鍵を握っているとも言えます。一年中競馬開催がありオフのない職業で、意図せず生まれた時間をポジティブに生かした原騎手。今後の活躍に注目です。【桑原幹久

 

 

良い話ですな

 

例の若手6人組で制裁期間中にのんびりデートしてたようなのとは意識と出来が違いますな

 


キャットファイトが衝撃走→気になるボンドガール

2023-09-13 12:56:49 | 競馬

こんな話題が)

 

キャットファイトが稍重で「5馬身差」レコードの衝撃走! これほど強い馬を負かした相手の評価が再上昇

 

 9日、中山競馬場で行われたアスター賞(1勝クラス)は、4番人気キャットファイト(牝2、美浦・上原博之厩舎)が、2着バスターコールに5馬身差をつけて圧勝。それも勝ちタイムの芝1600mを1分33秒1のレコードで走破するオマケつきだった。

 8頭立てのレースを逃げたのは1番人気のフェンダー。3番手の好位を追走したキャットファイトは、最終コーナーで2番手まで進出。直線半ばでフェンダーを交わして先頭に立つと後続との差を広げてゴールした。

 初戦こそ黒星を喫したが、これで2連勝。3戦続けて手綱を取った大野拓弥騎手は「能力があることを証明できた」と自信を深めた様子。前日の雨で稍重のコンディションだったにもかかわらず、レコードを更新したことに価値がある。

 キャットファイトが圧倒的な強さを見せた一方で、これほどの馬が負けた相手がいたことも思い出しておきたい。

 


これほど強い馬を負かした相手の評価が再上昇
 それが今年の6月4日に東京競馬場で行われた2歳新馬戦でキャットファイトを子供扱いしたボンドガール(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)だ。このレースでボンドガールは2番人気だった訳だが、その評価を押し上げたのは、負かした相手が次走以降で見せた“その後”に理由がある。

 同レースを1番人気で2着に敗れたチェルヴィニアが、次走の未勝利戦を6馬身差で圧勝。3着のコラソンビートもすでにダリア賞(OP)を勝ち、さらに4着だったマスクオールウィンもダリア賞で3着。5着のアンジュグルーヴもダートの未勝利戦を勝ち上がっている。

 これだけでも新馬戦のメンバーレベルの高さが証明された訳だが、6着のキャットファイトがアスター賞で5馬身差のレコード勝ち。これにはSNS上でも一部のファンから「ボンドガールって相当な大物かもしれない」という声も出ていた。

 気になるボンドガールの次走は10月7日のサウジアラビアロイヤルC(G3)が濃厚。負かした馬たちの活躍で相対的に評価の上がった本馬だが、次走でどのような走りを見せてくれるだろうか。


こういう話題が出た時の「あの馬を負かしたあの馬は・・・」で思い出すのが


そうです
あのアーモンドアイをデビュー戦で0.3秒差退けた馬がいました
その名はニシノウララ
「セイウン」でお馴染みの西山さんの持ち馬で父はリーチザクラウン


まあこの馬が話題になったのは後にアーモンドアイの大化けがあったからで
「だからと言ってこの馬も活躍する」とは言われなかった

しかし、このボンドガールと云うダイワメジャー産駒は
デビュー戦で負かした相手数頭が後に次々勝ち上がった事が話題になっている訳で期待感はありますな

※その他
伝説の新馬戦」というのもいくつかあります

で、このボンドガールだが
父ダイワメジャーだから素質はあると思うし、上手く行けば来春桜花賞やNHKマイル辺りまでの活躍は期待できそうだが....