駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

【青葉賞】レース展望

2024-04-22 22:18:56 | 東京重賞

☆その前に・・・・

スキルヴィングの非業の死から1年…懸念される青葉賞(G2)の超高速化と歴代最速馬の悲劇

好メンバーの揃った青葉賞だが…
 27日に東京競馬場で開催される青葉賞(G2)には、今年もダービー切符を狙う素質馬が揃った印象だ。

 弥生賞ディープインパクト記念(G2)で1番人気に支持されたトロヴァトーレ、キタサンブラックの弟シュガークン、先着を許したのが皐月賞馬ジャスティンミラノだけのヘデントール、先週のフローラS(G2)を勝ったアドマイヤベルを破ったマーシャルポイントなど、まだ底を見せていない大物候補がズラリ……。

 また、東京スポーツ杯2歳S(G2)2着馬シュバルツクーゲル、共同通信杯(G3)でジャスティンミラノ、ジャンタルマンタルに続く3着だったパワーホール、京成杯(G3)3着、スプリングS(G2)4着のコスモブッドレアなど、実績組も充実している。

 日本ダービー(G1)の優先出走権が得られるのは1、2着だけだが、どの馬が本番に駒を進めても一考の価値が生まれそうな好メンバーと言えるだろう。今年こそ「青葉賞組はダービーを勝てない」というジンクスが覆るシーンを見ることができるか期待したい。


中略・後略

んーーー今年のレベルは「?」ですな
キタサンブラックの半弟にしても、この母からはキタサンブラックだけだったからなー

 

【青葉賞】レース展望


27日の東京メインは青葉賞(GⅡ、芝2400メートル)。1、2着馬に日本ダービー(5月26日、東京、GⅠ、芝2400メートル)への優先出走権が与えられる重要なトライアルレースだ。大一番への出走権を得るため、多くの素質馬がスタンバイしている。

ドゥラメンテ産駒のシュガークン(栗東・清水久詞厩舎、牡)は、同厩でGⅠ7勝を挙げたキタサンブラックの半弟。マイルの初戦こそ追走に苦労して置かれてしまったぶん、差し切れず2着に終わったが、距離を延ばした近2走は圧巻のレースぶりで連勝を飾った。17日には武豊騎手を背に栗東CWコースで一杯に追われて7ハロン96秒3―11秒1をマークし、年長のオープン馬に半馬身先着した。兄の主戦でもあった鞍上は「ますますいいね、動きが。状態も良さそう。馬体のラインなんかは違うけれど、心肺機能が高いところは同じ。こういう血統だし、ダービーに出さなきゃいけないね」と意気込んでいる。兄のなし得なかったダービー制覇へ、まずはここを勝って大舞台への切符を手に入れたい。

トロヴァトーレ(美浦・鹿戸雄一厩舎、牡)は新馬、葉牡丹賞を連勝して挑んだ弥生賞ディープインパクト記念で1番人気6着。特殊なペースや荒れた馬場が合わなかった印象だ。東京コースは初めてになるが、開幕2週目のきれいな馬場で巻き返しが期待できる。僚馬シュバルツクーゲル(牡)は弥生賞で5着。休み明けのぶん、4コーナーでの反応がいまいちだったが、しぶとく踏ん張った。東京スポーツ杯2歳Sで2着の実績があるようにコース替わりは問題なく、叩き2走目で前進あるのみだ。

ヘデントール(美浦・木村哲也厩舎、牡)は中山で未勝利、1勝クラスを連勝。どちらも後続を突き放す完勝だった。前走で負かしたヤマニンアドホックは次走の山藤賞を快勝しており、新馬戦で敗れた相手がのちの皐月賞馬ジャスティンミラノだったことを考えても、重賞で即通用していい素質がある。

ウインマクシマム(美浦・畠山吉宏厩舎、牡)は、クイーンS2着、福島牝馬S3着と重賞で好走しているウインピクシスの半弟。不利があって終始スムーズさを欠いたホープフルSこそ12着と大敗を喫したが、それ以外はパーフェクト連対。前走は今回と同じ舞台のゆりかもめ賞を上がり3ハロン33秒9で逃げ切った。今回も主導権を握れば面白い存在だ。

コスモブッドレア(美浦・小野次郎厩舎、牡)はこれまで5戦して全て掲示板を確保。堅実なレースぶりが目立つ一頭だ。近2走は京成杯3着、スプリングS4着と重賞で健闘中。舞台が東京に替わって瞬発力勝負に対応できるかが鍵になる。

他にも共同通信杯3、4着のパワーホール(栗東・昆貢厩舎、牡)、ディマイザキッド(美浦・清水英克厩舎、牡)、ゆきやなぎ賞快勝のショウナンラプンタ(栗東・高野友和厩舎、牡)、サンスポ賞フローラS優勝のアドマイヤベルを抑えてフリージア賞Vのマーシャルポイント(美浦・木村哲也厩舎、牡)、未勝利戦の前走を逃げて圧勝のデュアルウィルダー(美浦・堀宣行厩舎、牡)などにも注意を払いたい。


4月28日の【天皇賞・春】レース展望

2024-04-22 21:09:02 | 天皇賞・春

(笑)なんでも・・・4月28日開催の「春の天皇賞」は

過去5回

すべて「関東馬」が勝ってるらしい

今年も多分?

 

※太字が美浦所属馬

★余談だが小生は長く「春天は4月29日の天皇誕生日開催」が当たり前って思って来たクチですw

 

【天皇賞・春】レース展望

伝統の一戦、第169回天皇賞・春が28日、京都競馬場で行われる。淀の3200メートルを舞台に究極のスピードとスタミナを競う。今年、春の盾をつかむのは、どの馬か。

ドゥレッツァ美浦・尾関知人厩舎、牡4歳)は昨年の菊花賞馬。前走の金鯱賞で5馬身差の2着に終わったのは、2000メートルでは距離不足だったということだろう。直線でしっかりと伸びて、ステップレースとしては悪くない内容だった。鞍上の意のままに動ける自在性は、長丁場では大きな武器になる。

テーオーロイヤル(栗東・岡田稲男厩舎、牡6歳)は阪神大賞典を圧勝。3番手追走から楽々と抜け出して5馬身差をつけ、3つ目の長距離重賞タイトルを手にした。一昨年のこのレース3着を含め、3000メートル以上では5戦【3・1・1・0】と抜群のスタミナを誇る。目下の充実ぶりで頂点まで駆け上がるか。

タスティエーラ美浦・堀宣行厩舎、牡4歳)は1番人気に推された大阪杯で11着と思わぬ大敗。輸送後の環境の変化に戸惑って力を出し切れなかったか。昨年の菊花賞で2着と距離に不安はなく、日本ダービー馬の底力を発揮して巻き返しを狙う。

チャックネイト美浦・堀宣行厩舎、騸6歳)は不良馬場のAJCCでボッケリーニを差し返して重賞初制覇。重、不良で2戦2勝の道悪巧者。切れ味勝負では分が悪いが、時計がかかるようなら出番は十分にある。

ワープスピード美浦・高木登厩舎、牡5歳)は近3走、3000メートル以上の重賞で4、3、2着と上位争い。前走の阪神大賞典はテーオーロイヤルに突き放されたが、ステイヤーとしての資質は高く、目が離せない。

ブローザホーン(栗東・吉岡辰弥厩舎、牡5歳)は阪神大賞典で3着。道中は掛かり気味で初の3000メートルに対応しきれなかった感じだが、2走前の日経新春杯が強かった。前走でペース慣れしていれば侮れない。

サリエラ美浦・国枝栄厩舎、牝5歳)はダイヤモンドSでテーオーロイヤルのクビ差2着。3000メートルを超えるレースは初めてだったが、好位からしぶとく伸び、しっかり対応した。鞍上に名手・武豊を迎えて戴冠を狙う。

シルヴァーソニック(栗東・池江泰寿厩舎、牡8歳)は昨年の3着馬。前走の阪神大賞典は長期休養明けだっただけに11着も仕方ない。叩き2走目で前進があるはず。近走はひと息ながら、このレースで3年連続3着のディープボンド(栗東・大久保龍志厩舎、牡7歳)もスタミナ比べになれば台頭する。


閑話)国枝調教師「引退する前に・・・」

2024-04-22 12:01:28 | 天皇賞・春

※いち競馬ファンの心の声「今さら言われてもねぇ」

 

【国枝栄調教師】「引退する前に武豊とGIを勝ちたい」──天皇賞(春)にサリエラを送る名伯楽の願い - netkeiba特派員 | 競馬コラム - netkeiba

▲桜花賞に続いて天皇賞(春)制覇に挑む国枝栄調教師(撮影:下野雄規) 先日7日の桜花賞を、見事ステレンボッシュで制した国枝栄調教師。28日に行われる天皇賞(春)には、武豊...

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って感じですなw

 

無理

特にこの天皇賞の牝馬サリエラは騎手云々よりも先に相手関係(距離含めて)的に無理でしょ

春天の牝馬優勝は1953年のレダ以外皆無

秋は3200時代にヒサトモ・ニパトア・ヤシマドオター・クインナルビー・オパールオーキッド・セルローズ・ガーネット・クリヒデ・トウメイ・プリティキャストの10頭を数えるが、春は唯一レダのみ

これは昔の馬医療面では「ふけ」の管理が出来なかった事も関係あるのかな

今はその面の管理も出来ているようだが、今度は「距離適性と本質的な力関係面で」勝てなくなったとも言えそうだ

サリエラ

距離はこなせそうだがいつも思うように「その距離での力関係」が大きく関係して来る

昔のユタカなり、クシロキングを勝たせた岡部マジックみたいな意外な後押しでもあれば何とかなるかもだが・・・

 

それと国枝師の「引退するまでにユタカと」これも無理w

今年桜花賞を勝った「国枝の桜花賞馬は後の3冠牝馬」の可能性が高いステレンボッシュに無理こじで豊を載せれば可能性はあるが(笑)

 

今さらそんな事言うんなら今までにその可能性のある馬に乗せてればって話

サトノフラッグがいたがさつき賞はルメールに手変わりだったw

(追記)

国枝師最初のG1獲得馬は金子オーナーも初GETだったブラックホークだったと調べて分かった

1999’マイルチャンピオンシップで3着(1着はエアジハード)

ブラックホールはこの後典さんの手でスプリンターズSと安田記念を勝っている

※典さんと金子さんって今はあまり縁を感じないが、最初は深い縁があったって事だったんだな

もしかしたらディープインパクトは典さんの騎乗になっていたかも(厩舎は関西の先代池江師だったが)