駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

【セントライト記念2024】出走予定馬最速チェック

2024-09-09 18:36:27 | 中山重賞

(お借りした)

【セントライト記念2024】出走予定馬最速チェック


アーバンシック
新馬→1勝クラスの連勝は、控えると厳しい流れを抜群の加速で差し切り。次の京成杯は、ダービー馬の2着。前々決着を4角10番手から追い込み、内容は勝ち馬より上だった。続く皐月賞は4着と善戦も、器用さはなく大箱向き。前進を期待できたダービーは、スローで折り合いに苦しんだ。中山向きとは思わないが、外回りなら。

アスクカムオンモア
キャリア5戦は[2-1-1-1]。1着以外の3戦の勝ち馬は、シュガークン、オールセインツ、ダノンエアズロックと強い馬ばかり。2走前のプリンシパルSは、瞬発力勝負を3着だったが、上位にはキレ負けした。前走の1勝クラスは、稍重の勝ち時計1分46秒1と速い。相手は強いが、先行力が高く、開催前半の馬場を味方にどこまで。

エコロヴァルツ
新馬から連勝のコスモス賞は、2番手で折り合わず、途中で先頭に代わり最後は6馬身差をつけた。能力は高いものの、気性面に課題を残す。次の朝日杯FSは、直線にかける競馬で、4角17番手から上がり最速で2着。上手くハマったが、マイルだと忙しそう。前走のダービーはハナ、スローに落とし8着まで。2400mだと反対に長い。

コスモキュランダ
新馬は12着、初勝利に4戦を要した馬が、弥生賞を勝ち、皐月賞でも2着に走った。弥生賞はスローを見越し、道中後方から番手へ押し上げつつ、ゴールまで脚が続いた。勝ち時計1分59秒8はレースレコード。今年は皐月賞もレコードで、中弛みしないラップだった。父のアルアインと同じく、高速馬場の持続戦に長ける。

スティンガーグラス
キズナ産駒、母ライフフォーセールで、半姉に重賞6勝のダノンファンタジーがいる。新馬を順当勝ちし、スプリングSは8番人気6着。1000m通過63秒1と、超前有利の展開のなか、4角8番手から脚は使っている。自己条件に戻り、東京芝2000m2着→新潟芝2400m1着。延長ローテで5馬身差をつけ、菊花賞の権利がほしい。

タンゴバイラリン
新馬戦はジャスティンミラノの組で3着。芝4戦では勝ち上がれず、ダートへ活路を求めた。初勝利はキャリア7戦目、ダート3戦目の東京ダート1600m。単勝オッズ1.6倍の支持に応え、中団から差し切り。僅差の2、3着馬も次走勝ち上がりを決めている。1勝クラスは芝に戻り連勝したが、高速馬場と相手強化ではどうか

パンジャ
初勝利はキャリア6戦目、3走前の函館芝2000m。1000m通過59秒8と緩みない流れ、レースの上がり36秒4のタフな競馬を、出遅れからひと捲り。2着に5馬身差をつけた。1勝クラス昇級後も、洋芝の中・長距離を2着、4着と上位争い。ゴールドシップ産駒らしく、北海道とは水が合う。今回は能力的に厳しそうで道悪なら。

ヤマニンアドホック
キャリア5戦[2-1-2-0]とオール馬券内。前走初重賞のラジオNIKKEI賞でも3着に食い込んだ。開幕週とはいえ、1000m通過58秒4だから速い。その流れを好位でかかりながら粘り、スタミナは強調できる。3走前の1勝クラスでは、8月に3勝クラスを勝ったヘデントールに3馬身差をつけられていて、一線級との力関係が鍵。

ルカランフィースト
京都2歳S13着のあと、年明け初戦は不良馬場の1勝クラスを快勝。展開は向いたものの、大外を伸びる脚は際立ち、道悪適性は高そう。次のスプリングSは3着も、超スローの前々決着を、好位にいたため評価しづらい。とはいえ、前走の皐月賞は14番人気8着とまずまず走った。走破時計は1分57秒9。意外と速い馬場もこなす。

ログラール
初勝利を挙げた未勝利(小倉芝1800m)は、良馬場の勝ち時計1分49秒5、レースの上がり37秒8。1勝クラス勝ちの阪神芝2000mも、緩いペースだったが、後半1000mから加速する流れだった。重賞2戦は、スプリングS10番人気8着とラジオNIKKEI賞11番人気6着。人気以上の走りながら、今回はさらに相手が強い。

 

 


セントライト記念レース展望

2024-09-09 18:16:47 | 中山重賞

(お借りした)

【セントライト記念】レース展望

秋競馬2週目は14日(土)、15日(日)、16日(月)の3日間開催で月曜の中山メインにセントライト記念(GⅡ、芝・外2200メートル)が行われる。1~3着馬に菊花賞(10月20日、京都、GⅠ、芝・外3000メートル)の優先出走権が与えられる重要なトライアル。牡馬クラシック最終戦への切符を手にするのは果たしてどの馬か。

皐月賞2着馬コスモキュランダ(美浦・加藤士津八厩舎、牡)が秋初戦を迎える。弥生賞ディープインパクト記念を制して皐月賞へ駒を進めると、中団から力強く伸びてジャスティンミラノにクビ差の接戦を演じた。日本ダービーではスタートが決まらず向こう正面でまくる苦しい展開になったが、6着と崩れずに地力の高さをアピール。中山は得意としているだけに、前哨戦とはいえ好勝負が望める。

アーバンシック(美浦・武井亮厩舎、牡)は、京成杯でのちの日本ダービー馬ダノンデサイルの3/4馬身差の2着に好走すると、皐月賞では持ち前の瞬発力を発揮して4着と善戦すた。日本ダービーは先行有利の展開が向かず11着に敗れたが、末脚の破壊力は世代トップクラス。差しが決まる流れなら巻き返し濃厚だ。

上がり馬ではスティンガーグラス(美浦・木村哲也厩舎、牡)が注目株だ。圧巻だったのは前走の1勝クラス戦。3~4番手で折り合って追走すると、直線はルメール騎手(今回は武豊騎手)が促しただけで一気に突き抜け5馬身差で圧勝した。半姉に阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬ダノンファンタジー(父ディープインパクト)がいる良血が、勢力図を塗り替えにかかる。

ヤマニンアドホック(美浦・辻哲英厩舎、牡)は重賞初挑戦だった前走のラジオNIKKEI賞で3着。折り合い面で難しい面は見せつつも、先行策から粘り腰を見せた内容は上々だった。【2・1・2・0】とデビュー5戦で一度も馬券圏内を外していない安定感は魅力。全2勝を中山で挙げる舞台巧者が、初の重賞タイトルを狙う

他にも朝日杯フューチュリティS2着馬エコロヴァルツ(栗東・牧浦充徳厩舎、牡)、秋華賞3着馬マキシマムドパリを母に持つアスクカムオンモア(栗東・藤原英昭厩舎、牡)、皐月賞で5馬身差8着とまずまずのレースをしているルカランフィースト(美浦・鹿戸雄一厩舎、牡)、大崩れがなさそうなタンゴバイラリン(美浦・栗田徹厩舎、牡)などにも注意が必要だ

 

※エコロヴァルツはさつき賞では少し期待もしたんだが、こういう「頭打ち」になった感は強い馬ってその後も期待を裏切り続ける例が多いんだよなー


ローズS出走馬チェック

2024-09-09 17:43:30 | 中京重賞

(お借りした)

☆出走馬チェック

オーロラエックス
新馬(阪神芝2000m)、未勝利(京都芝1800m)を連勝し、キャリア3戦目で重賞初挑戦。前走は超高速馬場とはいえ、勝ち時計1分44秒4は速い。出遅れからスローを見越し、番手まで位置を上げ、逃げる1番人気とのマッチレースを制した。レースの後半5ハロンは57秒3。今回の判断は難しいが、自己条件ならすぐ勝てそう。

カニキュル
春はフラワーC6着から、1ハロン延長のフローラSへと臨み3着。インの前に向く高速馬場の開幕週、8枠13番は痛手だったし、そもそも外枠不利が大きいコース。上位2頭が前々から運ぶなか、後方から外を回す強い競馬を見せた。道中はエキサイトしており、ポテンシャルは高そう。前走は1勝クラスを順当勝ちした。落ち着いて臨めば出番も。

クイーンズウォーク
阪神芝1800mの未勝利勝ちは、ラスト2ハロン11.4-11.2。急坂を苦にせず、加速している。クイーンCは大外枠、半マイル47秒1のスローを後方待機。4角は外を回し、上がり最速で差し切った。1ハロン短縮に対応も、能力の高さで押し切った感じだ。クラシックは桜花賞8着、オークス4着と距離延長で前進。今回の舞台も楽しみ。

サフィラ
ハーツクライ産駒、母サロミナで全兄にサリオス、半姉にサラキアがいる。昨年のアルテミスSは、オークスを勝つチェルヴィニアの2着。半マイル48秒0の瞬発力勝負で劣った。続く阪神JFは1番人気4着、クイーンCは2番人気9着。後者はマイナス10キロだしマイルも短かった印象。オークスは大敗したが、体調万全で中距離なら。

セキトバイースト
チューリップ賞2着馬。桜花賞の権利を狙い、果敢に逃げを打つと、稍重の前後半4ハロンは46.0-47.1。1、3着馬が4角2桁位置から飛んでくる流れを作りながら、ラストは11.6→12.3と苦しみつつも粘った。桜花賞は7着に終わったが、コンスタントに使われ、精一杯走っての中4週でもあった。積極策で仕切り直しを。

タガノエルピーダ
昨年はキャリア2戦目、牡馬相手の朝日杯FSで3着。緩みない流れの差し決着を、道中3番手で運ぶ強い競馬だった。次走チューリップ賞は1番人気4着も、逆行する展開のなか力を示している。大外枠も響いた。その後、忘れな草賞を貫録勝ちし、オークスは6番人気16着。着は大きいが、またも展開は逆。今回のメンバーでもやれるはず。

チェレスタ
初勝利を挙げたのは阪神芝2000mの未勝利戦。やや出負けから、中団へリカバリーすると、ラスト4ハロン11秒台後半のラップが続く流れを、息の長い末脚で差し切った。この時の2着馬ランスオブクイーンは、オークスをハイペース好位でも5着。2走前に惜敗したオールセインツは2勝クラスを突破。対戦比較上、不気味さはある。

ハワイアンティアレ
京都マイルの未勝利を勝ち上がった直後、チューリップ賞15番人気3着。出遅れたが、前崩れの流れになり、結果的にハマった。桜花賞に滑り込み、12番人気10着。ここも出遅れると、G1にしては緩めに流れになってしまい、再現は難しかった。前走の1勝クラス(中京マイル)は上がり最速、瞬発力勝負の流れで切れた。2000mで同じ脚を使えるか。

ラヴァンダ
クラシックロードはチューリップ賞7着のあと、フローラS2着。オークスの優先出走権を掴んだ。そのフローラSでの道中は、最も遅い区間でも12秒3の淡々とした流れ。イン有利の高速馬場で、内枠を活かし、上手く好位を立ち回った。ただ、直線は進路が狭くなるなか、良く伸びている。オークスは11着に敗れたが、2ハロン短縮は吉と出そう。

レガレイラ→これルメ確保のために「エリ女」行くって聞いたけど?「行きがけの駄賃」か?w


1番人気3着のアイビーSは、極端な速い脚比べで、上がり最速32秒7。1番人気の支持に応えたホープフルSは、淡々とした流れのなか、上がり最速35秒0。展開は向いたが、大外を伸びる脚は光った。スタートに課題も、しまいは堅実に伸びる。上半期は牡馬クラシックで結果を残せなかったが、牝馬限定戦ならチャンスだろう。


ローズS レース展望

2024-09-09 17:32:06 | 中京重賞

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【ローズS】レース展望

第42回ローズS(GⅡ、芝2000メートル)が15日、中京競馬場で行われる。秋華賞(10月13日、京都、GI、芝2000メートル)を目指す3歳牝馬が集結し、白熱したレースを繰り広げる。3着までに秋華賞の優先出走権が与えられる。

レガレイラ(美浦・木村哲也厩舎)は、昨年暮れのホープフルSで牡馬を撃破して優勝。その後も牡馬相手に戦い、しっかりとした末脚を武器に皐月賞6着、日本ダービー5着と上位をにぎわした。牝馬同士のここでは実績上位の存在。休み明けでも好勝負だろう。

クイーンズウォーク(栗東・中内田充正厩舎)はオークスで4着。直線で先頭争いに加わったが、残り1ハロンからやや伸びが鈍ったあたり、2400メートルは微妙に長かったか。400メートルの距離短縮で、前走以上の走りができるはず。

オーロラエックス(栗東・杉山晴紀厩舎)は約半年ぶりだった前走で競り合いを制してV。土つかずの2連勝とした。着差は3/4馬身ながら、3着馬には5馬身差をつけている。好位からしっかり伸びるレース運びはセンスと同時に、勝負根性も感じさせ、重賞でも通用しそうだ。

タガノエルピーダ(栗東・斉藤崇史厩舎)はオークスで16着に大敗。初めての長距離輸送がこたえた面があったか。朝日杯FSで牡馬相手に3着になった実力馬。巻き返しがあっていい。

カニキュル(美浦・菊沢隆徳厩舎)は三浦特別で2勝目を挙げたばかりだが、サンスポ賞フローラSで3着の重賞実績がある。デビューからずっと長めの距離を使われていることからも、距離適性が高そうだ


最近川田が少し行き詰まり感が出てきて、いこーる もうルメの独裁国家状態になって来てる感w

今週の2つも持っていかれるんじゃね?

いっそ「中山大障害」に乗って勝ってほしいくらいだw

 


セントライト記念登録馬

2024-09-09 16:55:31 | 中山重賞

今年の「3才馬重賞」結果はNHKマイルから

873-647-877-377-514-185-517-?

 

「*馬名」は栗東馬

*アスクカムオンモア* 戸崎圭太4  とさき~
アスクハッピーモア 田辺裕信10
アーバンシック C.ルメール2
*エコロヴァルツ 岩田康誠5
エコロレイズ 横山和生9  かずお~
コスモキュランダ M.デムーロ1
サルヴェージワーク 佐々木大輔
スティンガーグラス 武豊3
*タガノデュード ○○
タンゴバイラリン 菅原明良8
パンジャ 小林勝太
ヤマニンアドホック 津村明秀6
ルカランフィースト 横山武史7   たけし~
*ログラール* 北村友一