【新馬戦の注目点】
★サートゥルナーリア、ルヴァンスレーヴなど 産駒がデビューする新種牡馬は37頭
2022年に国内で初年度産駒が誕生した、所謂今年の新種牡馬は37頭だ。その顔ぶれを見てみると、内国産馬は、2019年の皐月賞馬サートゥルナーリア、2019・20年の天皇賞・春を連覇したフィエールマン、ダート路線で活躍したゴールドドリーム、ルヴァンスレーヴなどがいる。また、輸入種牡馬は、2014年に欧州でGI・3勝を挙げたノーブルミッション、2020年の米・アーカンソーダービーの勝ち馬ナダルなどがいる。
昨年の新種牡馬からは、ホープフルSを制したレガレイラ(スワーヴリチャード産駒)、皐月賞2着コスモキュランダ(アルアイン産駒)などの活曜馬が生まれたが、今年の新種牡馬からもGI戦線を賑わせる産駒が現れるだろうか。なお、初年度産駒の血統登録頭数が100頭を超えた種牡馬はルヴァンスンーヴ(149頭)、サートゥルナーリア(142頭)、ゴールドドリーム129頭)、モズアスコット(105頭)の4頭。
=詳細探してみる=あった
馬名 父 種付数/出生数 /血統登録数
ルヴァンスレーヴ シンボリクリスエス/ 223/152/149
ゴールドドリーム ゴールドアリュール/ 212/132/129
サートゥルナーリア ロードカナロア/ 205/146 /142
ミスターメロディ Scat Daddy / 174/81/81
モズアスコット Frankel// 167/107/105
ナダル Blame l 150/103/98
フォーウィールドライブ American Pharoah 139/89/86
タワーオブロンドン Raven's Pass/ 134/99/ 97
ノーブルミッション Galileo 128/86/85
アドマイヤマーズ ダイワメジャー 115/63/62
フィエールマン ディープインパクト 107/71/72
ウインブライト ステイゴールド 93/67/66
エポカドーロ オルフェーヴル 52/36/36
オーヴァルエース ヘニーヒューズ 35/26/26
サングレーザー ディープインパクト 31/14/15
ブルドッグボス ダイワメジャー 24/20/19
レッドベルジュール ディープインパクト 22/17/17
ハッピースプリント アッミラーレ 21/12/11
シスキン First Defence 20/7/7
スマートオーディン ダノンシャンティ 16/12/11
オールブラッシュ ウォーエンブレム 11/7/7
ミッキースワロー トーセンホマレボシ 10/8/8
ストーミーシー アドマイヤムーン 8/4/4
ウォータービルド ディープインパクト 8/6/6
アルバート アドマイヤドン 8/6/6
コパノチャーリー アグネスデジタル 6/1/1
ダイシンサンダー アドマイヤムーン 5/2/2
ロンドンタウン カネヒキリ 4/3/3
キタノコマンドール ディープインパクト 4/2/2
エタリオウ ステイゴールド 4/3/3
サングラス スタチューオブリバティ 3/3/3
サイモンラムセス ブラックタイド 2/1/1
オウケンワールド クロフネ 2/1/1
ステッペンウルフ サウスヴィグラス 1/1/1
フロリダパンサー シンボリクリスエス 1/1/1
ハウライト アドマイヤオーラ 1/1/1
ソールインパクト ディープインパクト 1/0/0
キングプライド サウスヴィグラス 0/0/0
ミキノドラマー ショウナンカンプ 0/0/0
リコーソッピース ゴールドアリュール 0/1/0
名前だけの登録種牡馬も数頭いるな