駄馬にも乾杯を

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【チューリップ賞】レース展望

2025-02-25 14:30:37 | 阪神重賞

【チューリップ賞】レース展望

桜花賞トライアルの第32回チューリップ賞(GⅡ、3歳牝、芝1600メートル)が3月2日、阪神競馬場で行われる。桜の晴れ舞台を夢見る牝馬たちが、熱い戦いを繰り広げる。

ビップデイジー(栗東・松下武士厩舎)父サトノダイヤモンドは新馬戦、紫菊賞を最速の上がり3ハロンをマークして勝ったあと、前走の阪神JFでは中位から鋭く追い込んで2着。瞬発力は今回のメンバーでも一番だろう。直線が長い外回りなら、大崩れは考えられない。

ナムラクララ(栗東・長谷川浩大厩舎)父アドマイヤマーズは紅梅Sを差し切って2勝目を挙げた。スプリント界を引っ張る姉ナムラクレアと現時点で比較するのは酷だが、この馬も秘めた可能性はかなりのもの。初めての1600メートルが鍵を握りそうだ。

マイエレメント(栗東・福永祐一厩舎)父エピファネイアはアルテミスSで5着。若さが出た感じはあるが、後方からよく差を詰めて、素質の一端はみせた。久々でも侮れない存在だ。

ルージュソリテール(栗東・藤原英昭厩舎)ロードカナロアは最速の上がり3ハロンをマークし、センスあふれるレースぶりで新馬戦を快勝。まだ一戦のキャリアでも、楽しみが持てる勝ちっぷりだった。

スリールミニョン(栗東・高橋康之厩舎)父ミスターメロディは阪神JFで後方からよく追い込んで5着。ハイペースになれば、出番が回ってきそうだ。

 

1番人気 5-1-1-3 50.0% 60.0% 70.0%
2番人気 1-1-5-3 10.0% 20.0% 70.0%
3番人気 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
4番人気 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
5番人気 2-0-0-8 20.0% 20.0% 20.0%
6番人気以下 1-5-3-83 1.1% 6.5% 9.8%

☆3勝馬がいれば狙うべし
過去10年の出走馬のうち、JRAで3勝を挙げていた馬は9頭。そのうち6頭が3着以内に入っており信頼度は高い。JRAで1勝以下だった馬は勝率が2.1%と低く、昨年こそ1勝馬が3着以内を独占したが、これはレアケースと考えたい。軸馬は3勝馬、出走していない場合は2勝馬から選ぶのがベターだろう。

☆前走で1600メートルを好走していた馬が狙い目
過去10年の優勝馬11頭(2021年は1着同着)のうち、前走が1600メートル以外の距離だった馬は1頭だけ。前走が阪神ジュベナイルフィリーズかエルフィンSで4着以内に入っていた馬が8勝を挙げている。勝ち馬の有力候補はこの2レースで4着以内に入っていた馬だ。


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