今の時季3才重賞はこういうデータは有難い
しかし今週もまた「1戦1勝馬」るめか田辺が勝つんじゃね?
※るめは「治療のため」休んだらしいが・・・・マユツバw
【京成杯2025】出走予定馬最速チェック
インターポーザー
中京芝2000mの新馬戦3着は、7枠13番から五分に出、好位外4番手あたり。1000m64秒7とかなり緩く、展開の向くなか上位2頭に差されたが、道中は折り合いに気を配りつつだった。前走は同じコースを連戦し、未勝利戦1着。出遅れから後方でかかり気味となったところから、スローを動いていき、4コーナーは大外でも抜けた。勝ちっぷりは目立つ。
ガルダイア
東京芝1800mの新馬戦は8枠15番から、序盤3番手で押えられるも、我慢しきれずハナへ。1000m62秒2のスローで、上がり最速33秒8の脚を使った。ゴール板通過後も長らく走り、操縦性に難ありか。前走のベゴニア賞は逃げ・番手ワンツー決着を、中団後方から上がり最速で3着まで。2000mで我慢が利けば楽しみ。
キングノジョー
東京芝2000mの新馬戦はスタートを決め、序盤は先頭3頭の真ん中をなだめられつつ、先頭へ動く馬もいて3コーナー付近では5番手あたり。1000m63秒0と緩く、瞬発力勝負の流れ。上がり最速33秒8、内訳11.8-11.1-11.3をノーステッキでマークした。能力は高そうなものの、前向きさは課題になりそう。
ゲルチュタール
中京芝2000mの新馬戦は道中2番手、1000m63秒4のスロー。500キロ超えの大型馬で、すっとギアチェンジせず、アクション大きく追われたが、逃げ馬は楽にかわした。前走の葉牡丹賞は最内枠から道中8番手、3コーナー付近で動かされ、4コーナーを大回りしたが、最後まで脚が続き2着。2歳レコードとタイム差なしだった。
シマサンブラック
新馬戦は、札幌2歳S勝ち馬マジックサンズの組で6着。出遅れから一旦は最後方、4コーナーにかけ馬群外を動き、距離ロスの大きいなか、直線途中まで伸び脚はよかった。次走札幌芝1800mの未勝利戦を勝ち上がり。10頭立ての大外枠でも、3番手のインにつけられ、展開利も味方に。前走芙蓉4着は、4コーナー大外でも最後まで伸びていた。
センツブラッド
新馬戦は不良の小倉芝2000mを0秒1差2着、2戦目も中京芝2000mの未勝利戦を0秒1差2着。前走京都芝2000mの未勝利戦で初勝利を挙げた。最内枠から序盤は単独4番手、3コーナー付近で位置を上げ、直線入り口で早め先頭。ハナ差の辛勝も、2歳未勝利戦にしては締まった流れ。2着馬の次々走ホープフルS15着をどう見るか。
ドラゴンブースト
デビュー2戦目で初勝利を挙げ、次のデイリー杯2歳S2着。半マイル48秒6の緩い流れを2番手、少頭数で動きもなく向いた競馬。走破時計1分34秒8は遅すぎずも、強調もできず。勝ち馬は次走阪神JF11着、当馬は次走朝日杯FS7着。8枠15番から出遅れたが、スローを5番手あたり。4コーナー外5でロスは大きかった。
パーティハーン
京都芝1800mの新馬戦は、道中インの4番手あたり。直線もラチ沿いを選択し、一旦抜けたものの、ラスト2ハロン11.6-11.2の脚比べのなか、ゴール前強襲を受け2着。前走は京都芝2000mの未勝利戦を逃げ、5馬身差の快勝。坂井騎手の継続でハナに立ち、今度は後半4ハロンから11秒台を並べた。今回は戸崎騎手を予定。
マテンロウムーブ
新馬戦は東京芝2000mでアマキヒの組。1000m62秒7のスローを、4コーナー8番手から、上がり2位33秒8で3着まで追い込む内容だった。前走は、中京芝2000mの未勝利戦を差し切り勝ち。序盤は10頭立ての9番手から、1000m62秒2と緩めの流れの中を、3コーナー過ぎで動き、直線入り口では6番手へと浮上。上がり最速34秒2で逃げ馬をクビ差とらえた。
ミニトランザット
エピファネイア産駒、母イチオクノホシで、昨年のフェアリーSを勝ったイフェイオンの全弟。京都芝1600mの新馬戦は、5枠8番からスタートを決めてハナへ。外から被せられたが、半マイル48秒7とスローに落とし、上がり最速34秒2で逃げ切った。シンザン記念を除外後の京成杯で、距離延長と控える競馬がどう出るか。