お借りした)
【日経新春杯2025】出走予定馬最速チェック
☆その前にまた豊はんのことだが、暮れの記事でも書いたがどうも運気(流れ)が下がり目ですな
ドウデュースの有馬やインフルもあったがその前から「下がり目運気」は感じておりました
で、今週のタッチウッドこれはもう「ありません」w
そして来週再来週は騎乗停止=当然重賞制覇は無い。騎乗停止が無くてもここんとこずーーーっと重賞での冴えない騎乗が気になって来ました
今年G1はもちろん「連続年重賞制覇記録」も危ないかも
それくらい重症じゃないかと見ております
ヴェローチェエラ※この馬はちょっと面白いかなと見ておりますが「条件上がり」のここで素質だけで勝負できるか興味一杯
昨年の京都新聞杯3着馬で、自己条件に戻ると1勝クラスから3連勝。前走の3勝クラス(京都芝2400m)は、序盤後方外をなだめられつつ、1000m60秒0の緩みない流れ、3コーナー丘の下りの途中から進出し、4コーナーは大きく外を回って、直線入り口でははや先頭。上がり最速34秒5で完勝だった。相手強化でどこまでやれるか。
キングズパレス ※安定株ですな
キャリア22戦[4-10-3-5]で掲示板外は、新馬戦(9着)、3年前セントライト記念(8着)、昨年天皇賞(秋)(12着)の3度だけ。特に右回りでモタれる癖がありつつ、安定した成績で条件戦を走り、昨年は新潟大賞典2着、七夕賞2着、新潟記念3着とローカル重賞でも健闘した。しまい堅実で相手次第だが、今回はまずまず揃った。
サトノグランツ ※案外やれそうな・・・
一昨年の京都新聞杯、神戸新聞杯勝ち馬。前者は1000m63秒8の瞬発力勝負、後者も前半緩めだったが、じりじり加速しラスト2ハロン10.9-12.0とほかが苦しくなったところをぐいっと伸びての白星だった。昨年の日経新春杯(京都)3着は、1000m58秒3を好位で力を示した。近2戦目黒記念4着、京都大賞典5着も、急坂の中京は楽しみ。
サンライズアース
新馬戦逃げ切り後、ホープフルSは取消。昨年初戦のすみれSは出遅れ、1000m60秒2の流れを向こう正面で動きハナへ。開催初日の馬場も味方に押し切った。皐月賞12着は出遅れ、かつ道中の進みも悪かった。前走のダービーは15番人気4着と健闘。すみれSと同じく、スローを後方から動いたが、好位外3の位置に。持久力に長ける。
ショウナンラプンタ
一昨年の東スポ杯2歳S(4着)は出遅れ、ホープフルS(7着)はコーナーを上手く回れず。かかる面もあり、新馬戦はスローを差し切る強い競馬だっただけに、鬱憤の溜まる競馬が続いた。昨年初戦で1勝クラスを勝ち、青葉賞は8枠15番から折り合いを欠き、展開不向きでも7番人気2着と力があることを示した。前走の菊花賞4着もかかり気味で、自分との戦い。
タッチウッド
明け5歳ながら長期休養を挟み未だ4戦。新馬戦(阪神芝2000m)の逃げ切りは、稍重のなかラスト2ハロン11.0-11.2の好内容だった。共同通信杯2着は出遅れから、かかり気味にハナへ。折り合い面がやや怪しく、皐月賞13着は制御が利いていない。前走久々の3勝クラス1着は、最内から逃げられた。同型との兼ね合いが鍵か
バトルボーン
4年前ダノンベルーガの新馬戦2着から、4連勝でオープン入り。約7ヶ月ぶりの実戦、かつ重賞初挑戦の一昨年七夕賞では1番人気の支持を受けた。逃げ・先行馬多数のなか、内枠からハナでスローに落とせたが、休み明けの分か4着まで。2走前白富士Sはロードデルレイの2着、前走メトロポリタンSは2400mでも逃げ切った。単騎逃げが理想。
ホールネス ※牝馬だが上位も可能?
2勝クラス勝ちから臨戦した昨年のマーメイドSで3着。1000m58秒3は大逃げで記録され、2番手以下はきついペースではない。2着馬は後方から動き4コーナー4番手、当馬は同10番手で、直線だけで追い込んできた。次の新潟牝馬Sを勝ち、前走はエリザベス女王杯3着。枠・展開が噛み合い、メンバーも低調でどこまで評価するか。
メイショウタバル
昨年の1勝クラス(京都芝1800m)は、序盤ハナから一旦先頭を譲り、かかり気味に再度ハナに立っての押し切り。次の毎日杯は、先頭を譲らずに逃げ切り。重馬場の1分46秒0、上がり最速34秒4は優秀。皐月賞17着は飛ばしすぎ、神戸新聞杯1着はそろっとハナに立った。菊花賞16着はやはりかかり、中距離で行ききるのがベストか。
ロードデルレイ
デビューから3連勝後、重賞初挑戦の神戸新聞杯は、多少折り合いを欠くなか4着。2ハロン延長で距離も長かった。その後3勝クラス、白富士Sを連勝し、鳴尾記念を除外。2走前アンドロメダSは約10ヶ月ぶりのなか2着、前走中日新聞杯でも2着に走った。近2戦の勝ち馬はデシエルトで、底が見えた感もあるが、左回りの中距離は得意。
他に牝馬サリエラもいる