駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

「金鯱賞」登録馬最速チェックなど

2025-03-10 11:35:19 | 中京重賞

2回中京開催週のG2でほぼ良馬場になるだろうと思う

7才になったプログノーシスが同一重賞3連覇成るかが注目ですな

 

登録は11頭

11頭
アスクドゥポルテ牡5
キングズパレス牡6
クイーンズウォーク♀4
コパノサントス牡5
ディープモンスター牡7
デシエルト牡6
プログノーシス牡7
ホウオウビスケッツ牡5
マイネルモーント牡5
ライラック♀6
ラヴェル*♀5

 

【金鯱賞2025】出走予定馬最速チェック

キングズパレス
特に右回りの直線でモタれる癖をもちつつ、4走前まで[4-10-3-3]と堅実だったが、近3走は馬券外続き。天皇賞(秋)は、2コーナーで外に膨れ、折り合いも欠き12着。中日新聞杯(5着)は、前傾ラップの縦長馬群を後方2頭目追走から4角大外、上がり最速で差を詰めたもの。日経新春杯(6着)も最後方追走で、もう少しでも前に行ければ。

クイーンズウォーク
昨年のクイーンC勝ち馬。スローを後方から差し切ったが、道中の行き脚から、距離が延びてよさそうな印象を受けた。その後、桜花賞はイン突きで伸び負け8着。オークスは、前にきつい流れを好位から4着。ローズS1着はスロー、かつイン有利馬場を、内枠から中団で運べた。秋華賞(15着)は躓いて後方からになり、ロスもあった一戦で参考外。小倉牝馬S(6着)もハイペース先行。

ディープモンスター
一昨年のアンドロメダS1着は、トップハンデかつ大外8枠16番。序盤はかかりながらも、中団から上がり最速で差し切った。昨年は重賞で2度馬券内に入った。小倉記念(3着)でも外枠を引き、多少行きたがったが、前に馬を置いて折り合い、中団から伸びた。チャレンジC(2着)が、最内枠からハイペース後方で、このかたちが理想か。デシエルトが飛ばしてくれれば。

デシエルト
4年前ダートで新馬勝ちを決め、翌年は1勝クラスを連勝すると、初芝の若葉Sを逃げ切り。クラシックは、皐月賞16着、ダービー15着。ダートに切り替えた初戦、グリーンチャンネルCは道悪だったが、1分33秒5の快時計。その後はふるわず、2走前から再び芝に戻ると、アンドロメダSと中日新聞杯を逃げ切り。緩みない流れで逃げると強い。

プログノーシス
一昨年と昨年の金鯱賞勝ち馬。一昨年は前後半60.9秒-58.9秒の流れを、4角後方3頭目から外を回して差し切り。昨年は前後半58.4秒-59.2秒の流れを、中団インから位置を上げ、2着に5馬身差をつけた。同一平地重賞3連覇なら、JRA最長記録に並び史上8頭目、金鯱賞に限れば03~05年タップダンスシチー以来史上2頭目の快挙となる。

ホウオウビスケッツ
一昨年の中日新聞杯はかかって3番人気12着で、短縮ローテの東京新聞杯で8番人気3着と健闘した。東風S3着を挟み再び距離を延ばすと、逃げ切りの巴賞1着から函館記念を連勝。逃げた後でも折り合いが利いていた。秋の毎日王冠2着、天皇賞(秋)3着は、いずれもスロー逃げ。前走の中山金杯(2番人気9着)は、ハイペース2番手で失速。

マイネルモーント
昨年6月に3勝クラスを突破し、次走のチャレンジCは前傾ラップの中団インを追走し、直線はジリ伸びで12番人気6着まで。ひと叩き後、今年の中山金杯は6番人気2着。コース替わり初日も、前後半58.7秒-59.4秒は前に苦しく、中団後方から勝ち馬の後を追って伸びた。タフな流れも合う。前走の白富士S2着は、序盤ハナから道中好位、スローを粘った。

ライラック
3年前のフェアリーS勝ち馬。やや時計のかかる良馬場、前後半47.6秒-47.6秒の流れを出遅れて最後方からになると、道中外を押し上げ、4角で大外に持ち出して差し切った。同年の道悪のエリザベス女王杯12番人気2着で、道悪や上がりのかかる展開が得意かと思いきや、一昨年の府中牝馬Sではスローの瞬発力勝負のなか10番人気3着。タフな競馬が良さそうだが……。

ラヴェル
3年前のアルテミスS勝ち馬。2着リバティアイランドの追い出しが遅れた一戦ではあったものの、上がり最速の脚を使った。以降9戦連続馬券外も、2走前のエリザベス女王杯で一変。12番人気2着と気を吐いた。中盤でラップが落ち、前有利の流れ。中団から伸びたので、内容もよかった。前走のチャレンジC制覇は、ハイペースの中団から伸び、2着に1馬身3/4差と完全復活を印象付けた


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