いろんなことが重なって、中々山登りに行けない。
今年の夏山遠征もどこに登るかをいまだ検討中である。
そんな中、少しだけ時間が取れたので、宗像に「川上信也さん」の写真展を見に行った。
小さなアパートの2階にあるギャラリー「輪美」。質素なとても感じが良いところだった。
素晴らしい写真を前にして、「やっぱ、プロは違うね!」というのが率直な感想。
阿蘇や久住などの景色や自然を素材として、とてもいい写真だった。
そんな写真を前にして、とても近づけるとは思わないが、これからも自分なりの努力をしていこうと思った。
そんな時間を過ごした後、ふと、ここまで来たということで、
チョットだけ平尾台を偵察して見る気になった。
そういうことで、2時半に平尾台の茶ヶ床園地の駐車場に着いた。
今日は偵察なので、山の道具は持ってきていない。
そして、山の頂は雲に追われている。
周防台は薄っすらと見えているね。
天気が悪いせいか、あまり人も来てないみたいだ。
見たこともないような「蝶」がいた。
少しだけ周辺を散策してみた。
これは今が盛りという「ヒオウギ」かな。
あたりの景色はとてもいい!
緑の一色の中に、鮮やかな橙色。
というように、花を撮っていたら突然目の前に鳥が現れた。
何だろう。「ホオジロ」の子どもかなと思っていたが、調べると
どうも「ホオアカ」のようだ。初めて出会った!
今日はとてもいい日になった。と先に進んでいたら
別のところにも現れた。
こちらも大接近!
多分「ホオアカ」だね!
そろそろ戻ろうと引き返しはじめたその時、また別の鳥が現れた!
この鳥は何だろう?調べてもよく分からない!
その他は、少しだけ花を!
何かの幼虫だということはわかる。
鮮やかな朱色だが、何かな?
この花は、平尾台のブログで紹介されていたけど、何だったかな?
カセンソウでした。
話は変わるが、先週の金曜日に久しぶりに昔の岳友たちと酒を飲んだ。
白馬での危なかったことや、明神の東稜や屏風岩のことなど、昔話に花が咲いた。
それは、とても心地よいひと時だった。
そして最後に、久しぶりに山に登ろうよということになった。
そして登る山はもちろん「天山!」。三瀬のメロンパン付!
40年後の私たちの仲間の山登りが「天山」!早くみんなで登りたいな。
川上さんは「坊がツル山小屋日記」「くじゅう万象」
最近は「九州色彩の旅」など写真集も出版されています
我が家の本棚に並んでいますよ
ずっと応援している一人です
花も風景も写真を拝見しながら実物をみたいなと思ったものです
岳友さんらと昔話・・楽しそうですね
私も山仲間と会いたいです
ホオアカ君・・よく撮れていますね
川上さんは、直接は会ったことはありませんが、法華院の頃の写真を私ももっています。FBで友達申請をして川上さんの記事を見ることができるので、その縁で写真展に行ってきた次第です。とてもいい写真ばかりでした。
謎の幼虫はキアゲハの幼虫、最後の花は多分カセンソウだと思います。
ご参考までに。
キアゲハの幼虫なんですね。蝶もいろいろですので幼虫までは調べられませんでした。
これからもよろしくお願いします。