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山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

大雨の中、いつもの鳥たちは?(室見川カワセミ日記28)

2016年07月14日 | カワセミ日記

昨晩から今朝にかけて、警報を知らせる防災メールが10通届いた。

そう!福岡地方は、大雨の真っ最中だった。

今朝、職場に向かう途中で覗いてみた「室見川」は、遊歩道まで水に浸かっていた。


それで、いつもの鳥たちはどうしてるのか気になって、昼休みに少しだけ覗いてみた。



明け方よりは水位が1メートルは下がっている感じだけど、遊歩道は水浸し!



ツバメが2羽、翼を休めていた。



中洲の葦原には、避難をしているのか「マガモ」が。



雨が止んで、ゆっくり羽つくろい。



先週末の大雨が治まった時にも訪れているのだが、その時はまだ穏やかだった。


マガモの親子も見つけれたし、






こんな場面も撮ることができた。



そして、あのはぐれ「ヒドリガモ君」もどうにか見つけることができた。



マガモ親子とのツーショットも!



とても目元が愛らしかった。



それが今日はどこを探しても、「ヒドリガモ君」はいなかった。
どうか無事でいますように!


「アオサギ」も草むらに避難しているのかな?



少し濁流が治まり気味ではあるが、



結構、まだまだ二の堰は濁流の中だった。



いつもの「二の堰」はというと、こんな感じ。



それが今はこうだ!



やっぱり、こちらの方がいいね!



などと思っていたら、この鳥が突然目の前に現れた!



え!今のは?



私がじっと見ていると、何回か濁流の中に飛び込んだ!



でも成果は、なし!


そうだよね!今の濁流で捕食は厳しそう!

でも、雨が続いているので、生きるためには頑張らなくてはね!

というように、2回続きの「カワセミ日記」とあいなった。

私的にもこの日曜日は、とてもいやな日だったけど、

室見川で展開されるドラマを見ながら、「これでしばらくは生きていける!」と思った。

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