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室見川カワセミ日記5 (久しぶりだね、カワセミ君!)

2015年06月12日 | カワセミ日記


今日は晴れるとの予報ではあるが、梅雨の最中で、
中々、山登りの計画が立てにくい。


先だっての「平治岳」が、いろいろと考えるところが多かったので、
少しだけ、息抜きといっては何だけど、
久しぶりの「室見川カワセミ日記」をお届けしたい。


「山登り」と、「花あるき」の合い間に時々室見川に通っている。


この時期になると、木々の若葉が茂ってきて、「鳥」が見つけにくい。
近頃気がついたのだが、冬場の方がはるかにいろんな「鳥」を見ることができるようだ!


私は「鳥見」が専門ではないので、何の計画もなく、
その時々に出会った「鳥」を写している。

しかも、本当は遠く離れた「希少植物」を撮るために購入したカメラである。
その練習がてらに「鳥」を撮っているので、ブログでアップできるものは少ない。


前置きはこのくらいで、5月に室見川で撮ったものから。

どこにでもいる「セグロセキレイ」



動きがとても速いので、フォーカスが追いつかない!



こちらも、街中でよく鳴いているお騒がせ鳥のムクドリ。



水浴びの最中。



時々、堰の端にこんな感じで立っている「アオサギ」。



コサギも一生懸命!



コサギは、結構魚を追いかけているんだけど?



室見川では初めてかけたシジュウカラ」。最初は後姿。



けっこう近くまで来てくれた。



お!2羽もいる!



ここまで近づけたのは初めてかな。



「ツグミ」もわりと見かけることができる。



そして今日一番の「鳥」といえば、やはりわが愛する「カワセミ」君!



近頃は川面を滑空している「カワセミ」は時々目にしているけど、
中々、カメラに収めるまではできていなかった。



それで、室見川のいろんなところを歩いていた時、
突然目の前を、青いものがすーとかすめていった。



「え!今のは!」と慌てて追いかけた。すると、
遠くではあるが、小枝に止まってくれた。


そっと近づいて、カメラを構えたその時、
なんと目の前に飛んできて、すぐ近くの枝にとまってくれた。



何はともあれ、じっと息をひそめてカメラのシャッターを押した。



とても長く目の前にいてくれた気がしたが、ほんの2~3分程度だったろう。

時にはこんな日もあるんだね。この日はとてもいい日になった。

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