今日は晴れるとの予報ではあるが、梅雨の最中で、
中々、山登りの計画が立てにくい。
先だっての「平治岳」が、いろいろと考えるところが多かったので、
少しだけ、息抜きといっては何だけど、
久しぶりの「室見川カワセミ日記」をお届けしたい。
「山登り」と、「花あるき」の合い間に時々室見川に通っている。
この時期になると、木々の若葉が茂ってきて、「鳥」が見つけにくい。
近頃気がついたのだが、冬場の方がはるかにいろんな「鳥」を見ることができるようだ!
私は「鳥見」が専門ではないので、何の計画もなく、
その時々に出会った「鳥」を写している。
しかも、本当は遠く離れた「希少植物」を撮るために購入したカメラである。
その練習がてらに「鳥」を撮っているので、ブログでアップできるものは少ない。
前置きはこのくらいで、5月に室見川で撮ったものから。
どこにでもいる「セグロセキレイ」
動きがとても速いので、フォーカスが追いつかない!
こちらも、街中でよく鳴いているお騒がせ鳥のムクドリ。
水浴びの最中。
時々、堰の端にこんな感じで立っている「アオサギ」。
コサギも一生懸命!
コサギは、結構魚を追いかけているんだけど?
室見川では初めてかけたシジュウカラ」。最初は後姿。
けっこう近くまで来てくれた。
お!2羽もいる!
ここまで近づけたのは初めてかな。
「ツグミ」もわりと見かけることができる。
そして今日一番の「鳥」といえば、やはりわが愛する「カワセミ」君!
近頃は川面を滑空している「カワセミ」は時々目にしているけど、
中々、カメラに収めるまではできていなかった。
それで、室見川のいろんなところを歩いていた時、
突然目の前を、青いものがすーとかすめていった。
「え!今のは!」と慌てて追いかけた。すると、
遠くではあるが、小枝に止まってくれた。
そっと近づいて、カメラを構えたその時、
なんと目の前に飛んできて、すぐ近くの枝にとまってくれた。
何はともあれ、じっと息をひそめてカメラのシャッターを押した。
とても長く目の前にいてくれた気がしたが、ほんの2~3分程度だったろう。
時にはこんな日もあるんだね。この日はとてもいい日になった。
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