よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

よしべ~の業務報告50114(午後の金星、月の出、他)

2025-01-14 22:00:00 | 業務報告
2025/01/14
先づは、タイトルの午後2時半の金星

iPhoneSE3で撮った昼間の三日月に見えますが金星です(^_^;)
4倍モードで追尾。AFでピントを合わせ、露出とゲインを調整し15秒Raw動画撮影。
スタック後、写真アプリのビビット(冷たい)等で色合いを観望時の見た目に近づけています。
次は、昼の金星を初めて導入したもの(等倍モード)、1枚撮り(無調整)。
なお、2時から2時半まで、7回ほどチャレンジして導入できたのは2回でした(^^;
いずれも、太陽を観望。金星を導入。太陽フィルターを外して、画角にはいないので、手動でまわりを探すの繰り返しです。運よく1回目入ったので(^_^)
これ入ってなかったら諦めてたと思います。
(太陽観測を伴なう観望は、機器の破損や失明などの危険を伴います。実施される場合は充分正確な知識を持った上で、自己責任でお願いします。Seestarで金星と水星の観望に成功されていることをツィートで知って試して見ました。私は無器用なので危険性を考えて、水星は実施しませんでした。)

青空の中の金星。素敵です。ちっちゃいけど家宝にします(^^;

ところで、今日午前7時半頃に満月を迎えた月(その時は地平線下で見えません)。
つまり今日は満月の日。その月の出の撮影が今日のメイン。
一応成功したので
Xに投稿した風景モードタイムラプス貼っときます。
難度高いので、ピント今1つで雲もありショボイですがご勘弁を(^^;
月の出の前に双眼鏡で火星見つけて、Seestarで手動導入。

(風景モードで撮った火星、地上風景が写るように調整しています。)
火星の今の位置を元に、SkySafariで月の出の位置をシュミレーションして待ち伏せしました。月が登る前からのタイムラプスが目標だったのでその点はクリアーできました。
あと15分右に寄せると月が画角の中心を通り完璧でしたが(^^;
なお、この時の月の高度は約2°(SkySafari調べ)。

他に夕方の金星

(15秒Raw動画からのスタック)
木星とガリレオ衛星

月と火星と雲(iPhoneSE3)

沈む太陽(Seestarタイムラプスよりスクショ)
なお、この時の太陽の高度は約10°(SkySafari調べ)

あと、全天雲。
以上でした。









星見娘で電視観望5006(いっかくじゅう座 M50ハート型星団)

2025-01-14 01:00:00 | SeestarM天体
いっかくじゅう座 M50/NGC2323 Heart-Shaped Cluster

画像イ、1/10、25分のライブスタック、ディノイズあり
前回のブログでは、
M50は距離3200光年の散開星団。見かけの等級5.9と明るい。眼視では口径10cmで50個ほどの星が見え、口径を大きくするに従って見える星は増えていくが、星を完全に分離するには口径40cmが必要とのこと。M50畏るべし。
Seestarアプリの解説には、『Heart-Shaped Cluster』の愛称が。直訳すると、『ハート型星団。これはWikipediaにも記載されていて、
全体の形はマラスはハート型、ジョーンズはY型であるとした。
とある。Seestarアプリは他に、『a blunt arrowhead(鈍な矢じり)』との説明もある。よしべ~にはどれもわからず(^^;
と記しています。

メシエ天体撮り直しシリ-ズ。
最近は、散開星団30分のライブスタックを目標としていますが、ここまで1時間以上かかっているので・・・妥協しました(^^;

1年ぶりの観望。初めは

S字が特徴と思ってライブ画面を見ていましたが
ハート・矢じりをさがすと見つかりました。

今だに未熟者ではありますが、少しは進歩してるかも(^^;
画像ロ、アノテーション
これ見てしまうと思考が円内に限定されてハート型とかわからなくなる(^^;

画像ハ、観望位置

参考資料等








よしべ~の業務報告50113(太陽、月、惑星)

2025-01-14 00:59:00 | 業務報告
2025/01/13
先づは、定例太陽から
黒点少なく寂しい(^^;

夕方月の出から

風景モードで

太陽系モード月
月は月齢・その時の環境で印象変わるのが不思議。今日は青空の中、綺麗で印象深い月でした。
この後、用事で外出。外出先でオリオン座(上に写っている輝星は木星)
iPhoneSE3でもギリ写るものです(^_^;)

左下の火星から斜め上に月、木星(漁港にて)

帰宅後Seestarで金星から

木星とガリレオ衛星

再度月、ほぼ満月
火星(左上はMak127+Ceres-Cで)
ベランダから火星・月と冬の大三角
以上です。