よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望5019(アンドロメダ銀河M31)

2025-01-30 01:00:00 | SeestarM天体
アンドロメダ銀河M31/NGC224、M32、M110
*M31は距離約250万光年、直径22万光年(ちなみに天の川銀河は約10万光年)で、視等級は4.1。肉眼で見えるもっとも遠い天体の1つ。M32、M110はその伴銀河。

プチ遠征にはまりつつあるよしべ~です。
よしべやでは10月初旬に電視観望が終了する全天一立派な銀河M31(^^;
もしかして、徒歩3分未満の港からなら撮れるかもしれないとプチ遠征。

港にて午後6時34分観望開始
画像イ、1/21、35分のライブスタック、フレーミング×2

午後7時54分終了。撮れ高35分で未完成。フレーミングも時間かかります。
これ見てしまうと、完成版見たくなるのが人情。
どうする、よしべ~
完成させるには、3時間ぐらいSeestar回さないとダメだろうな。
この場所は目を離せないので3時間は無理(^^;
他を検討。
第1候補地、車で2分、最近事故が起こたので×
第2候補地、車で3分、猿の御宿あるな~×
第3候補地、車で10分、最近熊のウ○コあったな~×
どうしよう・・・

あった!
車で10分の叔母宅○

そして、叔母宅の庭から1/23午後6時20分頃スタート
Seestarを放置して帰宅。午後9時半頃終了回収。
画像ロ、78分のライブスタック
フレーミング×2、+25°
そして完成版が撮れました。

さらに、画像イ・ロ観望時の個別Fitsファイルを再スタック
71枚のスタックエラーがでましたが(画像イとロで画角違うので)、101分の画像を確保。
画像ハ
(トリミング、回転あり、写真アプリで調整)
まあ以前にSeestarで撮ってモザイク合成したものよりは数段上なので良しとしよう(^^;
サムネは、画像ハを写真アプリでさらにいろいろ調整したものです(^^;
この後日(1/25)ですが、眼視でM31
ステラグラス:何かがあるのはわかる(△)
星座ビノ:少しはっきり丸い物があるのがわかる。(〇)
双眼鏡:ぼや~と丸い形の存在がわかる。(〇)

そして、叔母宅からは北天が好条件で観望できることを知り、観望予定リストを作成するよしべ~でした(^^;

なお、電視観望中は、ステラグラスと星座ビノで、星空観察。
オリオン座〇、うさぎ座〇、エリダヌス座(ほぼ〇)・・・他いろいろ
すばる・冬の大三角・冬のダイヤモンド(〇)
意外に苦戦しているのが、いっかくじゅう座・・・見えたような見えないような(^^;
復習貼っときます。
電視観望の覚書03(いっかくじゅう座) - よしべや自然博物館

電視観望の覚書03(いっかくじゅう座) - よしべや自然博物館

天の川の中の4等星がいくつかあるだけの目立たない一角獣座。毎日、星座ビノで一角獣座をさがしていると、少しコツが掴めてくる。見える星の数が変わるとこのコツも変わると...

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追記)1/25
星座ビノでなんとかいっかくじゅう座確認できました(^^;上のブログのように、ベテルギウスとプロキオンの間の三角形からたどるのがわかりやすいです。街灯の光などを遮断しないと難しい。