よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望5008(とも座 M93蝶々星団)

2025-01-19 01:00:00 | SeestarM天体
とも座 M93/NGC2447/Mel76 Butterfly Cluster

画像イ、1/10、30分のライブスタック、ディノイズあり
前回は.昨年5月8日の観望
M93は距離約3600光年の散開星団。Wikipediaによると
西の方に2個の橙色の星が見える。マラスは口径10cmで見て「ぎっしりと詰まった宝石」と表現している。口径20cmの望遠鏡では微星が見えてきてすばらしい眺めになる。
とのことです。画像イではそう言われれば橙色の星あるかもぐらいでしょうか(^^;
と記しています(^^;

メシエ天体撮り直しシリ-ズ。
月齢9の夜、何とか綺麗に写ったと喜んでいたのですが、拡大すると星が半円や歪で悩ましいところです。(^^;
星が密生していてSeestarS50の口径5cmでは分離できてない?

前回の約15分の比べるとSiriLで画像処理していた。
そこでSiriLで簡単に画像処理
(星の色を強調してます)
星が重なっているのが、認識でき、星は〇に写っているので良かったです。
直前にAFでピント合わせたのですが甘かったか。あるいはライブスタック時間が長かったか。あるいは前回うつらなかった微光星が写ったか。今後の課題が残りました。

画像ロ、SiriLによるアノテーション

画像ハ、観望位置
画像ニ、Seestarアプリの解説
翻訳などは、食事前後は避け、時と場所を選んで下さい。まあ、人間には必要不可欠の場所だけど(^^;










よしべ~の業務報告50118(太陽、金星、午後の木星)

2025-01-19 00:59:00 | 業務報告
2025/01/18

定例太陽から
10秒Raw動画からのスタック

2倍モードRaw動画からのスタック、トリミング
昨日は、他の事に気持ちがいっていて気づきませんでしたが、立派な黒点。
もしや眼視黒点?日食グラスで見ると、しっかり3つ見えました(^_^)
*太陽観望は機器の破損・失明等の危険を伴いますので、実施される方は、適切な機材を用意の上で、説明書の内容をしっかり理解し、自己責任でお願いします。

夕方用事が入ったので、
昼の金星
今日は導入苦労しました。
Seestarからピント合わせてとのメッセージ有り
太陽で合わせて×
地上風景で合わせて
ヤマ勘で少し動かして
やっと導入(^_^)

(4倍モード15秒Raw動画からのスタック)
近くに土星がいるのでチャレンジしてみましたがこちらは×

じゃあ木星は
実視等級-2.6、結構明るい
そして、また頭の中に細野晴臣さんのナレーションが
『やってみなくちゃわからない。大Seestar実験で』
やってみた結果

(15秒Raw動画からのスタック)
とりあえず写りました(^_^;)/
丸い点が写るのかと思っていたが、意外に模様も確認できて驚き。

アトラス爺さん(C/2024 G3 アトラス)はというと
それでも双眼鏡で一生懸命見てみましたが(^^;
無理でした

用事から帰って、雲が流れる中
iPhoneSE3で、土星と金星


そして曇天で本日終了。

以上です。