よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望5010(オリオン座 燃える木)

2025-01-21 01:00:00 | SeestarEtc
オリオン座 NGC2024/Sh2-277 燃える木
画像イ、1/16、LPフィルター使用、39分のライブスタック
(AIディノイズあり、写真アプリで調整)
三つ星一番東の2等星アルニタクに照らされ強烈に輝くNGC2024。手前の暗黒星雲で分断され、木が燃えているように見える。日本ではその印象が強く『燃える木』。海外では『Flame Nebura(炎星雲)』『クリスマスツリー星雲』などと呼ばれている。私は絶対的に『燃える木』の印象。
その下には赤い散光星雲IC434、馬の頭の部分は暗黒星雲B33、左隣は、変光星HD37903とそれを取り巻くNGC2023。
アルニタク周辺は初心者でも観望できる天体の宝庫です(^^)上手に写すのは難しいけど(^^;
SeestarS50Ver2.2凄いわ。グリーンハンドよしべ~でもこんなの撮れちゃうんですね(^^;
と、星見娘4207(燃える木と馬頭星雲) で馬頭星雲と一緒に写しているんですが、単独での撮り直しです。
理由は色々あるのですが、一番大きなのはSeestarマニアの銀河星雲図鑑(冬)の置き換え。
(2024年よしべ~撮影)
フレーミング機能で、撮れる画角も変わったので。
知人に電視観望について説明する時も、これ1枚あると便利だし(^^;
絶妙に冬の天体選んでくれたJUNPYさんに感謝 m(__)m

画像ロ、アノテーション

画像ハ、導入位置広域

画像ニ、導入位置

参考資料等
02) Seestarマニア Junpyさんのサイト
03)Constellation StellarScenesさん『星座』へのリンク




よしべ~の業務報告50120(太陽、金星、木星、火星、月)

2025-01-21 00:59:00 | 業務報告
2025/01/20

定例太陽から
撮影して、ふと金星今何処だろうと思い、SkySafariを見ると高度3°。まだ山から出ていない。
日の出、月の出、水星の出、火星の出(不完全)、と撮れてるから
行ってみるか
雲に阻まれましたが一応とれました(^^;
(室内からの観望です。太陽から充分離れるまで、対物レンズ前にiPadをかざして遮光しました)
(上に電線?ベランダの手摺?の影あり)
午後、双眼鏡で金星の眼視にチャレンジ
案内はSeestarS50、いつものように導入後、Seestarの後ろから覗きます。
結果は撃沈でした(^^;
取りあえず、いつものSeestar15秒Raw動画からのスタック
近くに、土星(1等級)がいるので、チャレンジしてみましたが、こちらも撃沈。Seestarでも全く見えず。

夕方、火星の出にチャレンジ、予想は午後4時50分ごろ、日没前です。
タイムラプス回しましたが、雲に阻まれました。

しばらくして、雲を抜けた火星(iPhoneSE3で)

そして、Seestarで

木星とガリレオ衛星

露出とゲインを変えて
小中学生、初心者なら充分でしょう。へたしたら、私がMak127で写した木星より上(悲しい)。

夕方6時、プチ遠征。徒歩3分かからない港へ
門限は午後7時(^^;
C17の1本狙い、ここでも電線にやられました(^^;
電線の影が写り込んでます。
そして、帰宅して、ばら星雲(×2)、かもめ星雲(×1.8)、C64

最後に月
風景モード

以上でした。