ヘラクレス座 M13、M92球状星団
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/1d/6b21bcfe0032edae2acd5f755782b36e.jpg?1715575547)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/b7/91b8a340013a732ecde281055f170569.jpg?1715580300)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/fb/a938c0b850be117e472348c288c44261.jpg?1715578000)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/a0/925bc389f8b3c5181c4d75700fc4774a.jpg?1715578750)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/5a/7b03033970d0d08f972d69d32d2da628.jpg?1715579432)
130PDS+ASI715MC+赤道儀化AZ-GTiシリーズ・・・☆
*130PDS:口径13cmニュートン反射望遠鏡
*ASI715MC:ZWO社が昨年11月発売した1/2.8インチCMOSカメラ。ピクセルサイズが1.45μmと小さく、このサイズで3864x2192ピクセルの解像度を持つ。
I、ヘラクレス座大球状星団M13
画像イ、SiriLで画像処理
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/1d/6b21bcfe0032edae2acd5f755782b36e.jpg?1715575547)
上の☆の組合わせファーストライト。画角は049°×0.28°
事前に3分露光のダークファイルを作成、青空フラットファイル、バイアスファイルも用意、準備万端(極軸合わせは、前日のFMA135+ASI585MCで合わせたままなので省略)。
導入よし、プレビュー画面でのプレ―トソルブOK、アノテーションOK
そして
でかい!アノテーションの円が画面からはみ出てる。
そしてガイドOK
期待一杯で、ライブスタック・スタート!
画像ロ、ライブスタック・スタート画面(画像はプレビューのもの)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/b7/91b8a340013a732ecde281055f170569.jpg?1715580300)
3分後1枚目がでる。
画像ハ、(ヒストグラム・オート)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/22/f5faf19a66c5e93292465504ee358cc9.jpg?1715574895)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/22/f5faf19a66c5e93292465504ee358cc9.jpg?1715574895)
ダメだわ;^ ^)
明るすぎた。
30秒のダークファイルを急いで用意。
やり直し
画像ニ、30秒露出21枚のライブスタック
(ダーク・フラット・バイアス補正あり)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/39/b8ac60306dab6f452c308c442a239ce1.jpg?1715579976)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/39/b8ac60306dab6f452c308c442a239ce1.jpg?1715579976)
画像ホ、導入画面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/fb/a938c0b850be117e472348c288c44261.jpg?1715578000)
いや~凄いの撮れた(よしべ~基準)。画像処理難しそう。
;^^)
こうしてファーストライトは終わりました。
Ⅱ、M92球状星団(ヘラクレス座)
画像ニ、導入画面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/a0/925bc389f8b3c5181c4d75700fc4774a.jpg?1715578750)
画像ホ、プレビュー画面で、プレートソルブ、アノテーションを完了、そしてスクショ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/5a/7b03033970d0d08f972d69d32d2da628.jpg?1715579432)
画像ヘ、ライブ画面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/18/795af8ccc20c37fb2b30afbe035fed17.jpg?1715579637)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/18/795af8ccc20c37fb2b30afbe035fed17.jpg?1715579637)
ちょっとピントずれてる?どうすればよいかわからない。;^^)
次の天体が気になるので、6分で終了して次の天体へ。
画像ト、30秒露出12枚のライブスタック
画像ト、30秒露出12枚のライブスタック
(ダーク・フラット・バイアス補正あり)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ad/a40ae10fc84e83115b0d7db1add189d6.jpg?1715580577)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ad/a40ae10fc84e83115b0d7db1add189d6.jpg?1715580577)
この☆の組合わせで天体が撮れるとわかったのが大きな収穫。
また、勉強して再度観望する。精進あるのみ。
(^^;
撮影情報
2024年5月10日午後9時過ぎ
メダカベヤ観測所
ヘラクレス座 M13/Mel150/NGC6205 ヘラクレス座(大)球状星団、M92球状星団
主鏡 130PDS+ASI715MC+UV IRcutフィルター
ガイド SV165+ASI120MM-mini+UV IRCutフィルタ一
ASIAIR Plus+赤道儀化AZ-GTi
ASIAIRアプリでgain35、30秒露出21枚(M13)、12枚(M92)のライブスタック
ダーク・フラット・バイアス補正あり
SiriLで簡単に画像処理(M13)
写真アプリでトリミング・画像調整等(M13、M92)