先日の金星木星の接近では、ピントあわせと画角で苦労した。
見出しの画像の様になると、CMOSカメラの回転や
ピントあわせのやり直しなど手間がかかる。
ピントあわせはいつものことだが、画角は事前にわかること。
この機会に、カシオのKEISANサイト(画角の計算)を利用して
手持ちの天体望遠鏡とレンズの画角をまとめておく。
注)電視観望の覚書001(画角②)あります。ASI715MCが加わりました。
*単位は°
Seestar S50:0.73°× 1.28°=44分×88分
*CSレンズはシュミットの説明では、150°、170°となっている。普通のレンズとは違うのかもしれない。
ちなみに、バローレンズ・レデューサは、比例でやればよいが、
KASAIの1/2レデューサはAMAZON仕様は延長筒が無い、これだと実測約0.67倍。
ビクセンの2倍バローレンズは、説明書に、正立プリズムの前につけると光路長の延長で3.3倍との記載あり。
*見出し画像は、最接近前2月の月・木星・金星
*2023年5月27日修正
*2023年6月17日修正
*2023年8月3日修正