よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

電視観望の覚書001(画角)

2023-03-08 12:57:53 | 覚書・機材


先日の金星木星の接近では、ピントあわせと画角で苦労した。

見出しの画像の様になると、CMOSカメラの回転や

ピントあわせのやり直しなど手間がかかる。

ピントあわせはいつものことだが、画角は事前にわかること。

この機会に、カシオのKEISANサイト(画角の計算)を利用して

手持ちの天体望遠鏡とレンズの画角をまとめておく。

注)電視観望の覚書001(画角②)あります。ASI715MCが加わりました。

*単位は°


Seestar S50:0.73°× 1.28°=44分×88分

*CSレンズはシュミットの説明では、150°、170°となっている。普通のレンズとは違うのかもしれない。

ちなみに、バローレンズ・レデューサは、比例でやればよいが、

KASAIの1/2レデューサはAMAZON仕様は延長筒が無い、これだと実測約0.67倍。

ビクセンの2倍バローレンズは、説明書に、正立プリズムの前につけると光路長の延長で3.3倍との記載あり。

*見出し画像は、最接近前2月の月・木星・金星

*2023年5月27日修正

*2023年6月17日修正

*2023年8月3日修正