草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

「書展」 と、「こけし展」 どちらも素敵でした!!

2012年09月06日 | Weblog
昨日は、いささか疲れて早々と眠ってしまいました。 昔ならこれ位のことで、疲れたなんて思わなかったのに・・・。 書道部の研修旅行で、先ずは郡山文化センターで書道展を見て、筆や紙を売っている書道専門店により、お昼を食べて、福島市のアンナガーデンへ。 移動は全部バスでしたのに、移動距離に比例して疲れます。(^^;; 先ずは「第17回 墨粋會書展」の作品を御覧ください。(9日まで、郡山文化センター) 今回のテーマは、「3.11 以降 自分の感じたことを書に表す」 ということでした。


墨粋會会代表の増子哲舟 先生の作品。「黙するは雷のごとし」 ↓ 作品の説明をされる
代表。 震災以降、福島県人は語らないと言われるが、その心は雷のようである、との意味。
 
私の好きな作品を選ぶと ↓ 白石田 翠琴さんの、一閑張りのザルに 「笑ってみよう」

代表のお嬢さんの、増子沙織さんの作品 「戻らない」 。 折りたたんだ、小さな屏風のような
作品。↓  戻らない、自然も人も故郷もみんな・・・  絵がとても素敵です!!




午後から、福島市のアンナガーデンへ。原郷のこけし群・西田記念館の 「こけし」 は、見事でした。 伝統のこけしは産地によって特徴があり、大きく11系統に分けられるそうです。













ところで皆さんは、「こけし」=「子消し」 という風に、間違った印象を持っていませんか??
これは間違いだそうですよ
。  こけしの名誉のためにも。

(※今日は午後から、夕方まで会議、その後 懇親会。 よって早めのアップです。)
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする