草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

1年半後に公表された数値、1,590マイクロシーベルト!!

2012年09月28日 | Weblog
本当なら、この時間はとっくにブログを書き終えているはずでした。 明日の「朗読教室」の段取りも色々あるし、まっこれは、あらかた終わってはいるのですが、挨拶文と講師紹介を書いたものが、何の手違いか消してしまっているのです。 
それにしても、昨日から今日にかけては、気苦労の多い日でした。 なんとか運気を好転させ、気分も高揚させなければ、明日のイベントを仕切る活力が湧いてきそうもありません。



白のトルコキキョウが、少し寂しいのですが、こんな気分の時は、もっと華やかな花を買って来るべきでしたね。 ところで、酷いニュースが流れてきました。新聞では読んでいないのですが、Twitterで流れてきたものを紹介しましょう。 これが1年半も経った今頃明らかになるって、本来なら犯罪ですよね。
9月26日の「たね蒔きジャーナル」 京都大学原子炉実験所の小出裕章先生のお話しです。 「事故翌日 双葉町で1,590マイクロシーベルト計測。 事故から1年半後に公表 「国の方から見ると住民の被曝よりむしろパニックを恐れるということで事故に対処した」

福島県以外の人は、殆ど忘れかけておられるかも知れませんが、日々放射線量を気にしている私は、このニュースを直に信じることができませんでした。 もう福島県人だけの問題ではありません。 私たちは一体どの位、被曝しているのでしょうか・・・
小出先生のお話をお聞きください。 5年後10年後を考えると怖くなります。
コメント (2)
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