冬の琵琶湖

冬の快晴に湖面は白く輝き
空はやけに青い
雲は炎の様な苛立たしさをカタチでは現わすが
雲の色は白く、なんとも穏やか
冬の琵琶湖のひとコマ

枇杷の木

枇杷は中国南西部原産だが、日本には古代に持ち込まれており本州南部や四国、九州に広く分布する。
葉は琵琶葉、種子は琵琶核と呼ばれる生薬で、「大薬王樹」と呼ばれ民間療薬としても親しまれている。
江戸時代末期に導入された茂木や田中等、果樹としての品種と古代に渡来し野生化した自生木の品種では果肉と種子の比率が異なるため市場では区別されている。