百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

ダリアの球根

2019-04-21 00:14:49 | Weblog
「ダリアの球根」
ダリアはメキシコ原産のキク科ダリア属の多年生草本植物で、和名は天竺牡丹(テンジクボ
タン)という。
国内では・長野・北海道・山形・高知・秋田が主要な栽培地。
観賞用のダリアの栽培品種も多いが、近年は品種改良が進み、切花出荷用の品種も増えているようで、業務用での利用も盛んになっているようだ。
「不作」の原因は、豪雨による冠水や日照不足なのだろうか
調べてみると近年,栽培現場では球振のウイルス汚染 による生育不長,球根収量の減少が大きな問題とな っているようだ、ウィルス汚染はやはり冠水が原因なのだろうか?もう少し調べてみたい。

穀雨

2019-04-20 20:49:25 | Weblog
今日は二十四節気でいう「穀雨」
いつもはあまり喜ばれない『雨』もこの時期の雨は植物にとって、生き物にとってたいへん貴重なもので『目覚め』の雨であり、『生』へ繋がる雨になる
『日日是好日』では「いろいろな日々を過ごし、その中にはそれぞれに意味があり、そう知りつつありのままに生きる」という意味が説かれていると思うが、「雨」もまた意味があり、「哀しみ」や「儚さ」にも意味があり、われわれはそれに臆することなく淡々と生きる、その生きる姿に意味があるのだろう。

何故、インフレにならないのか?

2019-04-20 06:08:40 | Weblog
何故、インフレが起こらないのか?
その原因として
・輸入デフレ
・省力化
・Amazon効果
が挙げられている。
インフレ率も厳密にみるとその中身は・家賃と賃借料がほとんどであり、ネット等の普及によるサービスの価格低下や輸入品の価格低下で実はほぼ1%ないといわれている。
アメリカの労働生産性は・機械の導入、AIの活用等で上がってはいるものの、適材適所になっているのかといえばそうではなくなかなか向上しているとは言い切れないようだ。
極端なインフレは望ましくはないが、適度なインフレは経済の活性化に繋がるし、金利に関してもあまり管理され過ぎると経済は停滞ムードからなかなか脱することは困難になるのではないか。

東電の原発の廃炉作業

2019-04-19 00:27:12 | Weblog
東電の原発の廃炉作業に特定技能をもつ外国人労働者を受け入れるという。
この春4月から始まった新たな在留資格の特定技能をもつ外国人労働者については、建設や産業機械の製造、自動車の整備などの業種が該当するという。
福島第一原発では1日におよそ4000人が働いていおり、敷地のほとんどが線量計の携帯が必要な放射線管理区域で、廃炉作業では被ばくから身を守るためには正しい知識を身につける必要がある。
以前は「作業は全て廃炉に関するもので、一般的に海外で発生しうるものではない」とし、技能実習生の受け入れは、「国際貢献」という趣旨から不可としてきた。だが今回から受け入れを可能とした。それには「人手不足」という背景がありそうだが、本当にそれで良いのだろうか?
原発の問題を今一度、われわれはわれわれの過ちとしてしっかり見つめ直し、決して他人事にしないようにしないといけないのではないだろうか。

一昨日前の火災

2019-04-18 06:09:43 | Weblog
こんなことが起きては欲しくなかった
なぜこんなことが起こるのかわからない
自然災害ではない、人災だろう
テロでなくてよかった、でも人災だろう
世の中では、起こって欲しくないことが時々起こる
「火災」はすべてを灰にしてしまう
歴史も文化もすべてを無きものとしてしまう
時が刻んできたものを人々が育んできたものを
私たちは、また一つひとつを積み上げる
この「灰」となった事実もしっかり歴史に刻んでいく必要がある

満開 花は満開

2019-04-17 17:23:18 | Weblog
花見の駅で待ってる君に
やっとの思いで逢えた
満開 花は 満開
君は うれしさあまって気がふれる
空ではカラスも
敗けないくらいによろこんでいるよ
とまどう僕にはなんにも出来ないだから
ガンバレ みんなガンバレ
黒いカラスは 東へ西へ

『東へ西へ』 作詞:井上陽水

木梨憲武

2019-04-16 23:48:15 | Weblog
滋賀の美術館で「木梨憲武展」が開催されている
Fairiesやreach outのシリーズは何ともノリタケさんぽい
心どこにおくか、心をどこに届けるか、
学ぶよりも、感じることの方が、大切なことを教えてくれる
違う、学ぶのではなく、感じることだ
だとすると、触れるミュージアムの展開も今後は期待したい‼︎

特許対価

2019-04-15 22:23:30 | Weblog
「26億円」対「200億円」
これは本庶教授と大村教授がノーベル賞の受賞対象となった研究成果をもとに製品を出した企業からそれぞれが得た特許の対価
本庶教授はこの事実に「産学連携のあり方、国際的なスタンダードの必要性を」説くが、大村教授は「オオムラ メソッド」という産学連携の独自の契約のひな型を作ったことでも有名で、研究者は「その成果をどう使うことが、世のため人のためになるか」を考え、企業はその権利化に人材や資金をあてるとしたという。
研究者がそんなメソッドまで作り込まないといけない現状には問題は残るものの、研究はただやれば良いというものではなく、どう社会に還元されるべきかについて考えていく必要は確かにある。また、企業と官公庁の役割分担も誰がどの時点でどうイニシアチブをとるかによって変わってくる。

ブラックホール

2019-04-14 23:28:26 | Weblog
先週、世界初の『ブラックホールの撮影』が話題となった。
地球から5500万光年の距離にあり、その質量は太陽の65億倍にも及ぶという。
ブラックホールに質量が⁇
周囲の温度は60億度以上。
想像できない!
今回の研究は13機関200名を超える研究者からなるビッグプロジェクトで各国の科学者が総力を挙げた国際協力プロジェクト。地球上の8つの電波望遠鏡を結合させ、地球を巨大な「電波望遠鏡」に見立てて初めて実現できたという。その成果は天文学専門誌に6つの論文として掲載された。
そんなにいろいろな視点から学問になるということか?
今回、理論が現実の映像として証明された訳だが、今年はアインシュタインが一般相対性理論を歴史的な実験によって初めて実証されてから100年の節目の年に当たる、ますます研究は進むことになるだろう。
「見えない宇宙の中でも究極に“見えない”のがブラックホールですよね。簡単に見えないからこそ面白い。人間は宇宙でも何でも“見えないものを見たい”という好奇心から始まるじゃないですか」と毎日放送の「情熱大陸」で語る天文学者の本間希樹氏。
素晴らしい“情熱”だ。
宇宙にはいくつものブラックホールがあり、われわれと良く似た生き物が生存しているのだろうか?

アケビ

2019-04-13 18:32:25 | Weblog
アケビの花が満開
アケビの花は満開なのに
アケビの実を見たことがない
アケビを調べてみると、五葉と三葉があるようで五葉のアケビだけでは実をつけられず、自家不結実性だという。
結実をよくするには異品種の混植が必要らしく、三葉のミツバアケビを混植してみることにする。秋が楽しみだ。