このブログは、元々、通信大学での学習記録を残しておくために作ったので、現時点までの経過などなど書いてみる。
佛教大通信のお勉強は、テキスト科目がほぼ終わっている。残り2科目と思っていたが、その内1科目はスクーリングに振り替えることにした。奈良大通信の時もそうだったが、好きな、興味のある科目から取りかかるので、最後の方でどうしてもレポートまで書きたくない科目ばかりが残る。また、振り替えることのできるスクーリングが「京都学入門1・2」で面白そう。
未履修なのが、スクーリング9科目とテキスト科目1つ、そして卒論。
スクーリングはZOOMもあるが発展ゼミ4科目のように大学で行なわれるものもあるので、来年度は休学する。ありがたいことに急ぐ事情もない。スクーリングにかこつけて、京都方面あれこれ歩きたい。
コロナ中断はあるが、奈良大に続き佛教大に入って良かったと思っている。講義を聞き、それに応じて図書、文献、現地にあたって、楽しい思いができている。
これまでの履修記録
○テキスト科目
日本の歴史 60点
西洋の歴史 90点
史学史 70点
古文書学 90点
日本古代・中世史特講1 80点
日本近世史特講1 83点
日本近・現代史特講1 90点
日本仏教史特講1 80点
○スクーリング科目
基礎ゼミナール 85点
日本古代・中世史特講2 82点
日本近世史特講2 90点
日本近・現代史特講2 98点
古文書購読2 95点
日本古代・中世史料購読 95点
日本近・現代史料購読 88点
京都の歴史と文化 80点
休学中には卒論にかかっておかないと。
まだまだ
続くよどこまでも
佛教大学での学びもいよいよ終盤ですね。
テキスト科目も高得点でどんどん修了され、
来年度は休学されるとのこと。今後の未修科目にスクーリングが多いのは、楽しみですね。
村上紀夫先生の『歴史学で卒業論文を書くために』ですが、
興味があり、先月私も購入しました。
分かりやすくて、とても良い本と思いました。
村上紀夫先生は、奈良大学の史学科の教授であられますが、
2020年度のスクーリングガイドをみますと、
通信教育部でもスクーリング科目「史学購読Ⅱ」を担当されていらっしゃるようです。
授業受けてみたかったですね。
佛大のスクーリングは数が多く、全て座学。各回とも20人くらいなので、先生との距離がかなり近いと感じます。発言・発表機会が回ってくることも多く、チーム討議が設定されることもありました。しかし皆さんあまり緊張しなくても、なんとかなるようです。
村上先生の本を読んでみて、『史学雑誌』の利用とか卒論の作り方が丁寧に書いてあるので、かなり役立つだろうと思いました。奈良大で史学コースでしたか、そちらに行っていれば講義をお聴きできたでしょうが、少し残念ですね。
佛大の制度では卒論の作成に2年かかることになっているので、最低あと3年は在籍しそうです。元気で頑張りましょう!