今、西洋史概論のレポートを作成しています。7つのテーマから一つを選び自由に論ぜよなのですが、「テキストの丸写しは認めない」などなど、さまざま書かれてあり、要は、どのようにテキストが読めたかということなのだと解釈していますが。やっと半分くらい書いてほっと一息、休憩中。
みなさんがほっと一息ついていたのが、下の源光庵、有名な「迷いの窓」と「悟りの窓」。紅葉の季節が一番美しいのでしょうが、シーズンオフには人も少なく、訪れた人たちは、窓の対面にある長椅子に座り、板壁にもたれたりして、しばし陶然と窓を見つめておられました。もちろん私も。交通が不便なため、金閣寺あたりからタクシーを使いましたが、その価値ありとしみじみ思ったのでありました。