お・め・で・と・う

売り出しの土曜日、珍しく明日の日曜日はお休みなのでその分の仕事もあります。

仕事が始まって1時間ぐらいたったころ、責任者が私の側に寄ってきて

「皆さんに報告があります」とぼそぼそ。

皆さん*(はてな)*私の他にそこには誰もいません。

*(はてな)**(はてな)**(はてな)*

「実は、籍を入れることになりまして...」

*(はてな)**(はてな)**(はてな)*

「入籍、します。」

えっ*(汗)*うそ～*(びっくり1)*ほんとに*(びっくり2)*


いつもは会社のお弁当を買って食べているのに、昨日からお弁当を持ってきて、みんなに「へ～、珍しいじゃない」と声をかけられていたんです。


また、彼女、出来たんだ、ぐらいに思って別にお弁当を持って来た訳を聞こうとも思わなかったんだけど、急に入籍とは。


「もしかして、これ*(はてな)*」と妊婦さんのお腹の真似をすると、こっくりと頷きます。

普段はプライベートなことにあまり首を突っ込まない私ですが、あまりにも突然の出来事に仕事をしながら根掘り葉掘り聞いてしまいました。今日の時間の過ぎるのが早いこと早いこと。

そして、自分の息子のことのように嬉しかった。

守らなければいけない家族がいる、それはかけがえのないもの。今からスタートラインに並んで出発するんだね。

転んでも遅くてもビリでもいい、家族を大切にがんばってほしい。


あなたなら大丈夫よ、畑さん。*(ハート6つ)*




気の合った仲間同士で祝杯を挙げることに。