昨日は義妹から借りている『津軽弁の日』のテープを聞いていた、その中の一話です。
*(ジョリー)**(ラブリー)**(ビー)**(イージー)**(コム)*
四十年ほど前の話、新妻を連れて郷里の津軽におもむき、雪の降りしきる大鰐温泉に宿をとったときの話です。
泊り客の少ない日でさっそく入った夕食前の風呂場には誰も居らず妻と私の二人きりでした。
湯船にはえらく熱いお湯が溢れていました。その湯船にうめ水用の腕ほども太い蛇口が突き出ていて一枚の木札がさげられていました。木札には、にじんだカタカナでこう書いてありました。
『ちょすな』
私は東京生まれの妻の疑問に答えて『ちょす』と言う津軽弁の意味を教えてやりました。
その夜です、ほろ酔いに酔った私が寝床に入っていくと妻が小さく言いました。
『ちょすな』
*(日本)**(韓国)**(アメリカ)**(イギリス)**(フランス)*
昨日はこれを聞きながら大笑いしました。
*(ジョリー)**(ラブリー)**(ビー)**(イージー)**(コム)*
四十年ほど前の話、新妻を連れて郷里の津軽におもむき、雪の降りしきる大鰐温泉に宿をとったときの話です。
泊り客の少ない日でさっそく入った夕食前の風呂場には誰も居らず妻と私の二人きりでした。
湯船にはえらく熱いお湯が溢れていました。その湯船にうめ水用の腕ほども太い蛇口が突き出ていて一枚の木札がさげられていました。木札には、にじんだカタカナでこう書いてありました。
『ちょすな』
私は東京生まれの妻の疑問に答えて『ちょす』と言う津軽弁の意味を教えてやりました。
その夜です、ほろ酔いに酔った私が寝床に入っていくと妻が小さく言いました。
『ちょすな』
*(日本)**(韓国)**(アメリカ)**(イギリス)**(フランス)*
昨日はこれを聞きながら大笑いしました。