昨日、岩手、紫波の道の駅で昼食をとった。お昼時で店内は満席に近く、ちょうど空いていた席に座ることができた。
直ぐ隣の席には60代ぐらいのご婦人が二人、*(ラーメン)*を食べていた。主人は車椅子、どうしても目立つ。*(ラーメン)*を食べていたひとりのご婦人が
「事故ですか*(はてな)*」
と尋ねてきた。主人が「はい。」と答えると「私の主人も脳梗塞で車椅子なんです。まだお若いのにかわいそう。」と言われた。
主人は何も言わずに運ばれてきた*(そば)*を何時ものように食べていた。週に一度、必ず何処かえ出かけ何処かの道の駅で食事をとることが多いが声を掛けられたのは初めてだった。
ご婦人に「かわいそう。」と言われ本人は自分のことを「かわいそう。」だと思っているのだろうかと聞いて見たくなった。そりゃあ、体の自由を失ったのは不幸な出来事だったけど、だからってその人の人生が不幸だとは限らない。確かに主人は見た目が若い。でも、もう60を過ぎた。人生の半分以上を車椅子生活で過ごしてきて
「今が一番だね~*(ハート)*」
と二人で目を見て感じている、もちろん言葉でも*(チョキ)*私達にかわいそうとか悲壮感などまったくない。というかなくなったのだ、車椅子生活の間に。どうあがいても歩けないものは歩けないし、あるがままを受け入れるしかない、見栄やプライドなどはとっくの昔に捨てた。
「かわいそう。」と言ったご婦人の方が私にはかわいそうに見えた。強がりでも意地張ってるわけでもないんだけどね~
私の主人ってかわいそうな人なの*(!?)*
今夜、寝床に入ってから聞いてみよう。
直ぐ隣の席には60代ぐらいのご婦人が二人、*(ラーメン)*を食べていた。主人は車椅子、どうしても目立つ。*(ラーメン)*を食べていたひとりのご婦人が
「事故ですか*(はてな)*」
と尋ねてきた。主人が「はい。」と答えると「私の主人も脳梗塞で車椅子なんです。まだお若いのにかわいそう。」と言われた。
主人は何も言わずに運ばれてきた*(そば)*を何時ものように食べていた。週に一度、必ず何処かえ出かけ何処かの道の駅で食事をとることが多いが声を掛けられたのは初めてだった。
ご婦人に「かわいそう。」と言われ本人は自分のことを「かわいそう。」だと思っているのだろうかと聞いて見たくなった。そりゃあ、体の自由を失ったのは不幸な出来事だったけど、だからってその人の人生が不幸だとは限らない。確かに主人は見た目が若い。でも、もう60を過ぎた。人生の半分以上を車椅子生活で過ごしてきて
「今が一番だね~*(ハート)*」
と二人で目を見て感じている、もちろん言葉でも*(チョキ)*私達にかわいそうとか悲壮感などまったくない。というかなくなったのだ、車椅子生活の間に。どうあがいても歩けないものは歩けないし、あるがままを受け入れるしかない、見栄やプライドなどはとっくの昔に捨てた。
「かわいそう。」と言ったご婦人の方が私にはかわいそうに見えた。強がりでも意地張ってるわけでもないんだけどね~
私の主人ってかわいそうな人なの*(!?)*
今夜、寝床に入ってから聞いてみよう。