時々、先が見えないくらいに降る雪。休憩室から外の景色を伺うことは出来ない昼休み。ポップ貼りと値引き作業であっと言う間に退社時間が来て外に出るとはらりはらりと雪が落ちてくる。駐車場を出た後、国道から国道に向う途中の田んぼの中の一本道、日本海からの風が雪を舞い上げる視界ゼロの世界に突っ込んでいく。
白一色、道路わきに寄せられた雪と道路の区別が判別できない。でも前に行かねば進まない。ゆっくりゆっくり走っていくとすぐ其処に車が停まっている。地吹雪で先が見えないのだ。
私の車に気づき、そろそろと動き出した。国道まで後わずかな距離、前に車が居ると走りやすい。後ろに続き、国道に出て隣町に向い、水を汲みに向った。
この天気、どうしようかと迷ったが明日も水汲みに回れるかどうか判らない。時間があるときに汲んで置かなければ飲料水がなくなるのだ。
予定数量は汲めなかったが4日間の水は確保できた。
帰宅途中の気温は-5度、寒さが身に沁みる。
白一色、道路わきに寄せられた雪と道路の区別が判別できない。でも前に行かねば進まない。ゆっくりゆっくり走っていくとすぐ其処に車が停まっている。地吹雪で先が見えないのだ。
私の車に気づき、そろそろと動き出した。国道まで後わずかな距離、前に車が居ると走りやすい。後ろに続き、国道に出て隣町に向い、水を汲みに向った。
この天気、どうしようかと迷ったが明日も水汲みに回れるかどうか判らない。時間があるときに汲んで置かなければ飲料水がなくなるのだ。
予定数量は汲めなかったが4日間の水は確保できた。
帰宅途中の気温は-5度、寒さが身に沁みる。