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ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

美人皮膚科医

2014-05-31 18:05:46 | 秋田
退院から初めての通院日(28日)、娘と義妹に付き添いを頼み、皮膚科に。思ったより早く名前を呼ばれ、処置室へ。

看護師がおむつをはずし、先生を待っていたら、やってきたのは若い美人の先生だった。主人の褥瘡は左右と背中計3箇所。一番ひどいのが右側、次が左、その左側の褥瘡、表面は黒ずんだ皮膚で覆われていた。

黒い皮膚は気になっていたが先生も看護師も入院中、その褥瘡を開くことはなかった。主人の褥瘡を見た若い美人先生、看護師から鋏とピンセットを渡され、ズバッと左側の褥瘡の淵に鋏を突き刺し、黒ずんだ皮膚を剥がし始めた。

「痛かったら言ってください。この黒い皮膚はもう死んでいるので取り除きます、この中にも空洞が出来ているので、手当してください。」」

「痛みは感じないので大丈夫です。」

と私。それでも痛みが気になるのか主人に問いかける。

「痛くないですか

やっと先生も理解したのが(主人がう~もあ~も言わないので)思い切り皮膚を挟んでいる。黒ずんだ皮膚がとれると左側と同じような褥瘡が顔を出し、空洞からドロッとした液が強烈な匂いを放ちながら流れでてきた。

ふと疑問、「いままでの先生たちは何をやってきたの


いざとなれば女性の方が強い。




夜の鶴の湯、混浴の露天風呂から上がり、傍らのベンチに4人で並んで座り、夜空を見上げれば満天の星空がやけに近くに感じられた。

コメント (4)
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