ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

山形2湯回って残り334湯(1000湯まで)

2014-12-04 21:04:59 | 日帰り湯巡り旅
宿の検索のついでに道路状況を覗いてみたら46号線角館・雫石とも凍結情報、高速の冬の秋田・岩手間は恐怖、もう12月、岩手方面は諦め、山形の温泉通の方が教えてくれた余目温泉と地蔵の湯に入浴してきた。

出掛けに店に立ち寄り5リットルのタンクを6個買い、酒田にある冷泉の水を汲み、地蔵の湯に 宿に着いた途端、

「ここ、前に来た時なかったっけ

と不安が。山の中の行き止まりにある1軒宿、確か、山形だったよな~  生まれたばかりの赤ちゃんを抱いた若いお母さんが出てきて、黒光りのする廊下、大正時代に建てられた建物が残っていた宿だった。お客さんは私一人、赤ちゃんが大きくなってもこの宿はあるのだろうかと。。。。。 行ったのは秋の終わり、浴室の窓の外に真っ赤な葉っぱが乱舞していた。

でも、よくよく見てみると宿の前、左右を見てみると印象が違うし、玄関の扉に温泉名が書かれている。温泉リストは未入浴になっていた「地蔵の湯」、此処には始めて来たと確信(内心ほっ9


こじんまりとした男女別の内湯のみ、お湯は加水されていないが加温、循環、塩素系薬剤を使用しているが薬剤の香りはほとんどせず、新しい源泉のお湯も投入されていると書かれていた。4~5人サイズの湯船にカランは3つ。少し熱めのお湯が長距離の疲れを癒してくれたがお湯の特徴は今一。


次に余目温泉「梵天」 今年夏にオープンしたばかりの温泉。7年ぐらい前に辞めた温泉が復活したのだそうな。木の香りがする真新しい建物は清潔感いっぱい。男女別の内湯と露天風呂。浴室の真ん中にどど~んと真四角な20人は入れそうな木の湯船があり源泉がかけ流しされている。湯温がちょうどよく、ゆったりまったりできる。レストランも雰囲気がよかった、カレーがお薦めだと。 温泉分析表に何やら珍しい項目があったがお湯に入ってもお湯の違いが判るはずもなく、暗い夜道を帰路についた。


宿の検索をしていて宿泊したい宿「中島旅館」に一人でも格安で宿泊できることが判った。菊水館も安く泊まれる。来年が愉しみ。

コメント (14)
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