最後の日だったのに。。。。

我が課のチーフが最後の勤務になった日、私の公休日とチーフの連休を合わせると３日ぶりのご対面、私のガラガラ声に売り場で一言

「気抜けしたかな」

「そうなんです、判りましたか」

と応戦すれば最後に「やったね」で終われたものを「気抜けしたかな」の意味を理解するのに数分かかった（自分が居なくなって気が緩んだんだろう）悔しいったらありゃしない

まだお昼休みのはずなのに課の全員が呼ばれた、何事かと思い集まると

「餞別、開けさせてもらいました、こんなに頂いてみんな迷惑を掛けて。。。自分は愉しく仕事をさせてもらいました、皆さんはどう思っているか判りませんが、ありがとう」

餞別を渡したとき自分は居なかったがチーフはほろりと来た感じだったとの話、仕事は出来た人だし、勿論、気が合わなかった人も居ただろうし居るだろうし。明日から若い社員の男の子がチーフの代わりに我が課に移動してくる。自分が教えられることは全部、教えていく。前チーフが残した良い物はそのまま受け継で行く。

仕事の終わり際、早々に若い男の子と仕事をしてきた。何もわからないので一から教えていくことになる、時間は掛かるけどやるしかないでしょ、孫が一人増えたと思って。

明日のお出かけは多分なし、体が横になることを要求している、お風呂に入って　夕食を食べ一息、付いていると携帯がなった、着信名を見て「う～～～～ん、どうしようかな～～～」案の定、良い話ではない、明日は目覚ましも要らないし携帯も使わないから電源、切っておこうっと

元気がない日ってやっぱり花の写真だなって思った、癒される。