ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

接客

2017-07-01 19:23:53 | 写真
今日、呼び止められたお客さん、テーブルクロスを売り場を探しているという。お客さんの後ろには切り売りのテーブルクロスが並んでいる。

「売り場はこちらとこちらになりますが。。。」

既製品と切り売りを案内、切り売りの売り場のネットにテーブルマットの半額の商品が並んでいる。ご主人が

「これはテーブルクロスではないんですか?」

と聞かれたので

「これはマットです、例えば子供さんのテーブルに傷が着かないようにするマットです。」

と説明したら

「わがらねがら聞いてるべ、これはマットですってなんだ責任者を呼べ

とお怒りの言葉(私にしてみればなぜそうなるのかちんぷんかんぷん

「申し訳ございません。」

で、次にお客さんがどう出るか、私は無言。側に奥さんが居るのだが奥さんも無言。

「責任者を呼べ。」と二言ぐらい呟いているがどうにも本気かどうか疑わしい。私にしてみれば責任者を呼ぶ理由がない

様子見かなっと隣の売り場に移動して仕事、お客さんはまだテーブルクロスの売り場に居る。と違う部門の責任者がテーブルの大きさを聞きに来た。

「夫婦のお客さんでしょ、実は・・・・・」

とさっきの事を話した。テーブルの大きさは各家庭で大きさが違う、測ってきて貰わないと。普段なら担当は私なのだが話を聞いた責任者がテーブルクロスをカットしてくれた。店の従業員でも自分が出来ない事、判らないことは担当者にお願いすることが多い、その方がスムーズに事が運ぶ。でも今日はその責任者の人で良かった。また私が接客したらどうなっていたかは判らないし。

マットは誰が見てもマット、商品にもマットって書いてあるし第一、テーブルクロスとマット、商品が全然違うでしょうが今になってブログを書いていて私が

お客さんも十人十色、婦人服売り場で顔見知りのおばあさん、来店するたびに洋服を買っていく。

「これサイズ、なんだ?」

「これなんとだべが

「これ医者さ着て行くべ。」

たわいのない会話だがお客さんとのそんなやり取りが取柄の店、そんな雰囲気が良い店。

鳥海山と温水路



鳥海山 ぶな林



夕日









コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする