ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

変な話

2006-05-05 18:29:44 | インポート
連休中に我家に一度来たいと言っていた上の娘夫婦が、東京は中野で途中下車して下の娘と孫の大葵を連れて来てくれました。
途端に我家の賑やかな事。大葵は最近ようやく手に入れた「セイザーX」のロボをジジに見せたいと持参して色々組立てして見せて呉れました。確かこれらの合体ロボ達は既に6~7体になる筈で、最も新しい「セイザーX」のロボは嬉しいパパのプレゼントだと見せてくれたものが下記の写真だ。




昨日TVを見ていて気が付いた事がある。全国の自冶体が小中学校で給食費の滞納が増えて悩んでいると言ふ。
生活に困窮して止むを得ず支払いが滞納している方があると言ふのは止むをえないが、故意に支払いをしていない親が増えていると言ふのだ。
市町村でその赤字分は補填する事になるが、その負担額は馬鹿にならないらしい。これに懲りて2ヶ月以上の滞納者は弁当を持参させよと決めた自冶体も現れた様だ。
そもそも何故滞納者が増加しているのか、画面に出て来た該当者が曰く(勿論匿名でぼかしである)
「義務教育なのだから給食費も国の負担が当然だから」
「支払いたくないから、自分はNHKの支払いもしていないから」等々。
後者は子供達の携帯電話に月4~5万は支払いをしていると言ふから月4~5千円の給食費は支払いが出来ない筈はないと思うのだが。結局は支払いをせずに済めばそれにこした事がないと言ふ手前勝手な論理をふります輩の様だ。その方達の子供は他の子供達と違い給食費を支払いしない事をどう理解しているのだろうか。ある日「貴方は今日から給食はありません」と言われたらどうゆう反応をするのだろうか。

任意での支払いは拒否し様とする。自己申告である高額所得者の脱税が跡を絶たないのも同じ論理かも知れない。消費税を預かる業者が申告しないで自分の所得としてしまう事も平然と行われている様に考えられる。もうひとつ飲酒運転が引起す事故が跡を絶たないのも同様の責任感の欠如からきているのかもしれない。要は自分さへ良ければ道理さえ拒否するとの論理だ。嘆かわしい。
コメント
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