ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

懲りない面々の事

2006-05-27 12:31:52 | インポート
全く懲りない面々がいるものである。ひとつは今回問題になっているのは社会保険庁の納付免除問題である。自分の事務所の担当の社会保険料の納付率(徴収率)を嵩上げしていたのである。それが小さい事務所ならまだしも、府県単位の大きな組織で起こっている。
国民年金加入者の増加や、保険料の増収は年金事業の根本にかかわる問題であるから、納付率の向上も当然図っていかなければならない問題ではあるが、それが意図的に嵩上げしあたかも改善された様に見せかけるのは、いかにも古手の自己保身に長けた官僚のやる事だと思う。こんな官僚が跋扈する組織は中々な改善は難しいのだろうか?しかし我々の大事な年金原資の運営を任せている官庁なのだから確りとして貰わなければならないのは自明の理である。
社会保険庁は、わざわざ民間から長官を迎えて(今問題の損保ジャパンの役員だった方だが)組織の見直しや、改善を目指して経営の抜本改革を目指した筈である。しかしこの長官の出身企業も社長が営業成績の尚一層の底上げをメールで指示したところ、本来支払うべきの保険金の一部を不支払としたり、提携先生保の加入者を偽造して成果を挙げたかに見せていたとの事で、業務停止処分を受けている。
やはりトップに立つ人材も見直しが必要なのかもしれない?。

さらに大手ゼネコンを巻き込んでいる、公共施設や防衛庁施設の談合問題である。根本的には発注する側のOBの天下り問題も含め、互いの利益が合致する面があるので簡単に論じる訳にはいかない問題が大きい。しかし一般入札にすると工事費が大幅に節減出来る訳で、税金投入面からしても国民全体の利益に撥ねかって来る筈である。談合問題は必要悪なのだろうか、独禁法の面から取締っても依然として無くならない。抜本的な解決策は無いのだろうか?小生も判らない。
当分は業者(企業の生残りを掛けた)と発注する側の(自分や同僚の退職後の職場確保)対応を監視していく必要があるのだろう。

昨夜は久し振りに「サ○・マ○ク」で{北の国のディナーコース}を頂く。パンが以外に美味しくない。(これが楽しみのひとつなのだが)
  
      スープ ・・・・・鮭や野菜コーンのポタージュ
      前菜  ・・・・・パンの生ハム巻き、アスパラガス添え
      魚   ・・・・・焼き秋刀魚、ジャガイモ添え
      メーン ・・・・・鮭、ホタテ(カミさん)
               牛ひれステーキ(小生)
      デザート・・・・・夕張メロンのシャーベット
               コーヒ

我々は6時からの予約で行ったので比較的ゆったりと食事が出来たが帰る頃には待合が混雑、時間待ちの人で一杯であった。何時もながらの盛況である。(子供の誕生祝いの組も何組かある)

TVでカミさんと巨人、ロッテ戦を観る。見始めた時点で既に小林宏の好投でロッテが優勢でありいささかカミさんはお冠の様子であった。結果はロッテが勝利、小生にすれば何よりの結果だった。
コメント (1)
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