ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

桜の開花予想

2007-03-15 19:21:20 | 独り言
「孫」の卒園式が今日無事に終了したそうである。3年間通った幼稚園、何とか無事に卒園出来て嬉しい限りです。
外から見ている限りでは、「孫」はやはり確実に成長している風に見られました。ジジババの贔屓目でしょうか?

それにしても、ここ数日の寒さは冬に逆戻りの様です。
暖冬の影響もあり、今春の桜の開花は大幅に早くなりそうだとの気象庁の予報を、先日の「ピーナツの唄」でもお伝えしました。
それがです、昨日になり気象庁は第1回の桜の開花予想を修正したのです。
13日に国内で最速の開花を予想していた、静岡市でもで開花が進まなかった事から予想データーを再点検した。
その結果、静岡、高松、松山の3市と東京都心の計4カ所の気温データーの入力ミスがあったと発表した。
データーを入れ替えて改めて第1回開花予想日を出し直すと、3~9日遅い結果になった。
東京都心は23日頃の開花になりそうだ。

元々気象庁は50年前程から全国の開花予想をはじめたが。気象台の職員がつぼみの重さを量るなどの経験測を生かして予想していた。
そして10年程前からは、気温を基にした開花予測式を使い計算する方式に変更された。コンピューターが推測した日を開花日とする為に、実際のつぼみの育ち具合は反映されていないらしい。
そのデーターの入力ミスがあったと、気象庁は平謝りだ。

今回の気象庁の誤った開花予想に従い、桜祭りのイベントの開催を急ぎ繰り上げたり、準備を急いだ団体関係者はガッカリだ。
さらに冬に逆戻りの気象が、楽しみな桜の開花を遅らせるのではないかと心配だ。


今夜の「クスリ」
大宮の氷川神社の参道前のビルに「モナリザ」の写真が現れた。神社側から見る風景が面白い。


       
コメント
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