ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

「良い風呂の日」と「テルマエ・ロマエ」

2012-04-26 15:49:57 | 独り言
 今日の4月26日は小生は知らなかったが何と「良い風呂の日」だと言う。それに引っ掛けたのではないだろうが、最近やたらにTVのCMなどで目にするのが、俳優阿部寛さんが扮するローマ人の入浴シーンである。どうも29日に封切りされる映画「テルマエ・ロマエ」の公開前のキャンペーンだったらしい。

 そして今朝の新聞を拡げて2度ビックリである。一面の下段に、今日(4月26日)は「良い風呂の日」の特別な日にあたり映画「テルマエ・ロマエ」と企業とのスペシャルコラボ広告を実施するとある。

 このコラボ広告だが6面には「ひとっ風呂、タイムスリップしませんか」と映画の広告である。9面には「この爽やかさまるで地中海の風」とバスの入浴剤をPR。10面には凍てつく刺激まさに神業」とこちらはチューインガムの広告だ。さらに31面には「ためるな。欲望に忠実たれ」とデパートの広告。32面には「オオエドのテルマエもなかなかやるな」と温泉テーマパーク。35面には「聖なる霧が、汝を清潔へ導く」とウシュレットの広告だ。最後は36面の「美髪は、一日にしてならず」と洗髪料の広告を持ってきている。

 小生は今回の一大キャーンペンを実施している映画のことは全然知らずにいた。そこで気になるので改めて調べてみると、もともとはコミック雑誌に掲載されて人気をよんだ「テルマエ・ロマエ」の映画化のようである。ローマ帝国の時代にローマで入浴場の設計技師がひょうなことから現代の日本にタイムスリップすると言う、とんでもない話らしい。

 それにしても、これでもかこれでもかと阿部寛さんが肉体美を公開して、朝日新聞の7ページに及ぶ全面広告を派手に実施していることに驚嘆したのでした。それを見ている内に、是非とも映画館に足を運んで見たいと思うようになるのだら、我ながらミーハーの部分が多分に残っているのだろうと思ってしまう。
コメント (5)
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