ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

拾う子は捨てる子にならない

2013-09-13 06:54:04 | 独り言
 朝日新聞声欄、愛知県清水さんの投稿から。

 夏の甲子園大会で優勝した前橋育英高校の新井監督は、11年前に監督になった時、毎朝生徒たちと寮や学校のごみ拾いを始めたと言う。今大会期間中も宿舎の周りを掃除したとか。「ごみを拾う子は捨てる子にならない」と教えらえた何百人もの生徒たちは、今後も社会のモラルを高め心豊かに人生を過ごしてくれるだろう。と書かれている。

 我々の周辺でも、道路や公共の駐車場などに、空き缶やペットボトル果てはスーパーの袋に一杯のごみ等々が捨てられていることが多々ある。自宅に持ち帰り所定の方法で捨てれば良いのだが、それが出来ない大人が多すぎるのである。

 「拾う子は捨てる子にならない」。なかなか素敵な言葉だと思う。社会人として守るべきモラルを率先して破る大人たちを子どもたちは見ている。投稿者が言われる様に、未来の心豊かな大人を育てる意味でも、大人たちは色んな場面で、最低のモラルを守る振る舞いを実行して、子ども達に見せることが必要だと思うのです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする