週末のスポーツから

　やはり一番のニュースはヤクルトＳのバレンティン選手のホームラン新記録の話題である。一機に５６号・５７号の記録を達成は素晴らしい記録である。一部には王貞治氏の５５号を超えるホームランを阻止しようとする、これまでの球界の考え方があったが、それらを払底して、他のチームの投手陣が真っ向勝負を挑んだのも素晴らしいものだと思う。

　２０１３年の日本女子プロゴルフ選手権。３日間５４ホールに短縮された結果で首位に並んでいた、イ・ボミ選手と比嘉真美子選手のプレーオフ。１０代の比嘉選手の優勝を願ったが、６ホール目に力尽きたのは残念だった。それにしても雨中の熱戦は感動モノであった。

　　毎回ご報告の米国ツアーの下部ツアーとの入れ替え戦に出場の石川遼選手。３戦目も予選を通り、最終日も３アンダーを記録、７位に喰いこんでいる。これで獲得賞金で通算１０位までに上昇した。来季からの５０名の昇格枠の内で、既に下部ツアーで賞金ランキング２５位までは昇格が決定しているが、石川選手は残る２５名の昇格枠入りほぼ確実に為った様である。また来季の米国ツアーでの活躍が見られるようだ。

石川選手が頑張る　　　　　　　　　　　　

　プロ野球も巨人Ｇと球団創立以来９年目の楽天Ｅの優勝はまず間違いがない様である。あとは３位までのチームで争われるＣＳ戦に出場のチーム巡る熾烈な争いが楽しみである。どうも不本意な戦いを続ける、我が千葉ロッテＭの奮起を望むものである。

　台風一過、夕焼けが美しい　　　　

数十年に一度の大雨が

　昨日からの台風１８号は、数十年に一度の大雨をもたらして、現在は埼玉県から栃木県を驀進中である。そして昨夜からの大雨は、特に近畿から北陸、中部地区で多くの河川の氾濫も招いている。

　気象庁は「克ってない大雨」とか、今回の様な「数十年に一度」等の表現を使うほど、我が国のこの頃の異常気象が目立つのである。そして７月から続いた酷暑と言えるほどの猛暑もその一貫だと思われる。

　我が家の周辺も今が風のピークを迎えている。まだまだ大雨の警戒が必要と思われるが、被害の少ないことを祈るのみである。