ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

懐かしの戦士たち

2014-03-04 11:09:37 | 独り言
15年前に定年退職した、企業へ同期に入社した仲間たちとの会合があった。

関西系の企業だったこともあり、入社は大阪本社である。従って退職後も関西から西日本方面に居住する方が多かった。しかし必然的に東京にも東京本社が出来たこともあり、関東方面に居住する者も多数出て来た。小生もその内のひとりだが、定年時に東日本に居住の30名程が集まり年に1回の会合を続けて来ている。

そして今年は19名の方の参加を得て、上野広小路の小さな寄席を見物の後に上野公園の海鮮料理「薩摩魚鮮」で久々の会合となった。ただ席上では30名の会員が無事に今年を迎えたが、ここ一年の間に4名の会員が入院手術を受けたことが報告された。

年齢が年齢だけに多くの仲間たちは健康面の不安を抱えている。今年の会合に不参の仲間では、やはり入院手術後の体調不良の方も数名おられる。反面、実に健康的に周囲がびっくりする様な生活を送っている方もおられる。この方たちの話を聞いていると実に羨ましい限りである。相変わらずの呑み放題の宴会で、大いに飲みかつ料理に舌鼓をうちながら盛り上がった会になりました。

遠くは長野県の諏訪市から参集されたF氏は、小生夫婦の結婚披露宴の司会を願った旧友である。両親の面倒を見る為に50歳で繰り上げ定年で退職後は郷里で生活している。今では郷里では名士の仲間入りしている。田舎で暮らしている所為か、顔色も良く実に健康的である。

一応75歳を機にこの会は発展的解消の事になったいたのだが、80歳まではこの会の存続が決まった。40余年を同じ企業で働いて来た戦士たち、定年後も15年間、何とかこの会合で顔を合わせられた喜びを痛感した次第である。
コメント (1)
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