朝日新聞の「ひととき」と言う読者の投稿の欄がある。
先日の投稿にこんな面白い話が出ていた。子どもがそれぞれ育って出て行ってしまった後でも、夫婦はお互いに「お父さん」「お母さん」と呼び合っている。ところがツアー旅行に出掛けた時に「お父さん」とご主人に呼びかけた時、大勢のお父さんが振り向いたそうである。
その恥ずかしい経験をもとに、お互いを名前で呼び合おうよとご主人と話し合った。そこで「ロバート」「キャサリン」と決めて呼び合うことにした。ところが外に出た時にこの呼びかけは如何にも恥ずかし思いをする。その結果現在は元の様に「お父さん」「お母さん」と呼び合う毎日だと言う。
我が家でもこんな経験をしている。定年後に内にいる時間が長くなった時に何時までも「お父さん」「お母さん」では可笑しいよ、お互いに名前で呼ぼうよと決めた。小生は案外すんなりと「〇〇子さん」と呼ぶことに直ぐに慣れた。ところがカミさんは当初は「〇〇雄さん」と呼んで呉れたが、なかなか恥ずかしいらしく何時の間にか「お父さん」になっている。
そんな訳で我が家は小生はカミさんを名前で呼ぶのだが、カミさんは相変わらずに「お父さん」である。それはそれで止むを得ないかのかもと思ってしまう。
先日の投稿にこんな面白い話が出ていた。子どもがそれぞれ育って出て行ってしまった後でも、夫婦はお互いに「お父さん」「お母さん」と呼び合っている。ところがツアー旅行に出掛けた時に「お父さん」とご主人に呼びかけた時、大勢のお父さんが振り向いたそうである。
その恥ずかしい経験をもとに、お互いを名前で呼び合おうよとご主人と話し合った。そこで「ロバート」「キャサリン」と決めて呼び合うことにした。ところが外に出た時にこの呼びかけは如何にも恥ずかし思いをする。その結果現在は元の様に「お父さん」「お母さん」と呼び合う毎日だと言う。
我が家でもこんな経験をしている。定年後に内にいる時間が長くなった時に何時までも「お父さん」「お母さん」では可笑しいよ、お互いに名前で呼ぼうよと決めた。小生は案外すんなりと「〇〇子さん」と呼ぶことに直ぐに慣れた。ところがカミさんは当初は「〇〇雄さん」と呼んで呉れたが、なかなか恥ずかしいらしく何時の間にか「お父さん」になっている。
そんな訳で我が家は小生はカミさんを名前で呼ぶのだが、カミさんは相変わらずに「お父さん」である。それはそれで止むを得ないかのかもと思ってしまう。