ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

名前で呼んで

2014-04-06 22:07:19 | 独り言
朝日新聞の「ひととき」と言う読者の投稿の欄がある。

先日の投稿にこんな面白い話が出ていた。子どもがそれぞれ育って出て行ってしまった後でも、夫婦はお互いに「お父さん」「お母さん」と呼び合っている。ところがツアー旅行に出掛けた時に「お父さん」とご主人に呼びかけた時、大勢のお父さんが振り向いたそうである。

その恥ずかしい経験をもとに、お互いを名前で呼び合おうよとご主人と話し合った。そこで「ロバート」「キャサリン」と決めて呼び合うことにした。ところが外に出た時にこの呼びかけは如何にも恥ずかし思いをする。その結果現在は元の様に「お父さん」「お母さん」と呼び合う毎日だと言う。

我が家でもこんな経験をしている。定年後に内にいる時間が長くなった時に何時までも「お父さん」「お母さん」では可笑しいよ、お互いに名前で呼ぼうよと決めた。小生は案外すんなりと「〇〇子さん」と呼ぶことに直ぐに慣れた。ところがカミさんは当初は「〇〇雄さん」と呼んで呉れたが、なかなか恥ずかしいらしく何時の間にか「お父さん」になっている。

そんな訳で我が家は小生はカミさんを名前で呼ぶのだが、カミさんは相変わらずに「お父さん」である。それはそれで止むを得ないかのかもと思ってしまう。
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桜と菜の花と電車と

2014-04-06 15:18:05 | 独り言
昨日は花見にカミさんを誘ったら、近くの公園にはあまり興味はないとと言う。それなら小湊鉄道の沿線に行ってみようと言う事にした。圏央道が延伸した為に、その高速道を利用すると1時間も掛からずに現地に行けるのが助かる。

沿線の駅には流石に桜の花が満開であり、ちょっと遅めの菜の花も見頃である。ただ土曜日なので家族連れとカメラマンが大勢押し寄せて、どの駅にも人が溢れている。小湊鉄道でも休日ダイヤの間に臨時電車を出していて、時刻表に載っていない電車が突然現われることもあり急いでカメラを構えてしまった。

ここの市原市では現在は「アートミックスフェステバル」としてのイベントが開催されている。このPRにつられて年配の女性グループも大勢歩き回っている様だ。

小湊鉄道飯給駅の電車を桜と菜の花、田んぼに張った水に映り込む風景を撮ったのを紹介する。

                    
   
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