夕方から遊歩道にウォーキングに出た。昨日からの猛暑、蝉の声が姦しいほどである。遊歩道の路傍の樹木を見ていると蝉の抜け殻が彼方此方に残されているのが目に付く。
夕方の陽が落ちかけてはいたが、スマホで写してみた。蝉の脱皮した跡なのだが、生命を得て飛び立ったその蝉も八日間のはかない命だと言う。精一杯に声を張り上げて、この空間に存在を示したあとは静かに消えてい行く。
夕方の陽が落ちかけてはいたが、スマホで写してみた。蝉の脱皮した跡なのだが、生命を得て飛び立ったその蝉も八日間のはかない命だと言う。精一杯に声を張り上げて、この空間に存在を示したあとは静かに消えてい行く。