ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

2014必殺仕事人

2014-07-31 16:34:02 | TV DVD
先週土曜日に放映された朝日TV「2014必殺仕事人」を観ている。この必殺人シリーズは故藤田まこと主演で大人気を博したTVドラマである。もっとも2時間半近いドラマ放映を続けてみるのはなかなかシンドイのである。必然的に録画しておいて改めて鑑賞したのである。

しかし藤田まことの死去後は、ジャニーズの東山紀之主演でこのドラマは復活している。彼は現在の芸能界では一番時代劇が似合う俳優として、NHKBS「大岡越前」等にも主演している。従って時代劇ファン(この小生の様な年代の高齢者には時代劇ファンが多いのだが)の一人として、今回放映されたドラマを楽しみにしていたのです。

そして今回の「2014必殺仕事人」、結論から言えばあまり感心していない。現代を江戸時代に置き換えて、外国に拓かれた江戸の街つくりに「仇討屋」の設置を認めて悪人の一掃を図ろうとする企てが主体になる。そこに江戸幕府内の権力闘争があり、行き過ぎた仇打ちの名を借りた殺人行為の横行が始まる。

そこで罪なく殺傷され被害者の頼みで、必殺仕事人が登場して悪の根源を絶とうとする。いささか無理な設定ながら、最後はそれぞれの仕事人が役割を果たしてメデタシメデタシとなる。

東山、松岡、和久井のベテラン陣に、東山とは親子程の年の差を見せる知念(ジャニーズの若手らしい)が新たに加わったのである。このシリーズはどんな形で続くのか?。余談を許さないが、このドラマを続けて見ていきたいものである。



このシリーズの必殺仕事人が勢ぞろいである。

            
コメント
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