随分と草臥れました

とにかく朝から今にも雨が落ちて来そうな寒い日である。何故にこんな日にと思いながら、簡単な朝食を摂った後に昼食用のサンドイッチも造り、パークゴルフ場に急いだ。

前から予定されていた、千葉市パークゴルフ連合会の初春大会である。何時も２００名近い参加者がある大会だが、この寒さの所為もあり１１名の欠席者が出たらしい。

とにかく寒い。途中からはチラホラと小雨もあり、手がかじかんでくる。それでも高齢者の会員の皆さんは驚く程に元気である。ようやく３６ホールのプレーが終わったが、スコアは自分でもがっくり来るほど最悪である。特に案外と得意としてきたコースでは８オーバーと大叩きである。これが今日の全てである。

プレー終了後は狭いクラブハウスで、大勢の参加者と一緒に昼食を済ませて表彰式まで粘った。入賞には程遠いのだが、飛び賞や特別賞に入賞の可能性もあり、最後まで居残りをしてしまった。

こんな日のプレーは実に草臥れる。帰宅後はソファーに横になりながら昼寝をしてしまった。「随分草臥れた様ね、凄いいびきをしていたわよ」とはカミさんの言である。